2019宮古島トライアスロン大会前日まで

2019年宮古島トライアスロンに行ってきたのでまとめます。

前々日

JALの那覇経由宮古島行きの朝6:20の便で羽田を出発です。バイクの台数が多いため出発は遅れましたが無事到着。ゴーヤレンタカーで予約したクルマを引き取ります。今回は古いモデルのシエンタです。7人乗りを大人2人子供3人+輪行バック+スーツケース2個載せます。人と荷物が入らなければ自転車を組み立て、自走をする予定だったのでほっと一息。すごいぞシエンタ!

今回予約したホテルは デ・ラクアというビジネスホテルのような所を予約しました。バイクコース40キロ地点&ランコース3キロ&40キロ地点の近くです。

部屋に入り予想をいい意味裏切る広さ&きれいさです。エントラスにはバイクラックも用意されているし、おいしいコーヒーも飲み放題。お・も・て・な・し 最高! バイクを組み立て試走に行こうと出発するもサイクルコンピューターがありません。東京に忘れました、、、Σ(゚д゚lll)ガーン

選択は3つあります。その①ガ―ミンEDGE130を買う(29,000円)その②安いキャットアイのスピードメーターを買う(7000円)その③3手時計735XTJのバンドを内側にして頑張る(無料)最終的にはその③に決定。表示は3項目。平均スピード、スピードとケイデンス。距離はコース上で確認して、時間は別項目で都度表示。DHポジションならデータを目視できました。

お昼は昨年同様タコそばをたべに『すむばり食堂』へ。その後空港の向かいにあるドームでやっている大会受付&ウェルカムパーティーに出席します。1年ぶりに同級生に再会。今年は3週間前にバイク練で落車からの骨折でDNSと聞いてびっくり。パーティー開始です。偉い人の話があり、ご飯がでます。カーボローディングをする前に食べ物があっと言う間になくなります。パンがおいしい。

土曜日

午前中は伊良部大橋をわたり最近できた下地島空港へ行きます。ジェットスターが就航して成田から、金曜日から月曜日までしか飛んでいないので大会では使えません。その後伊良部島の物件を見学して、マンゴーアイスを食べに『まいぱり』へ移動します。バイクをトランジションに預けます。時間が少しあったのでサーベロP3Xを試乗します。うーかっこいい。ディスクブレーキがよく効きます。

家族サービスも忘れてはいけないので、子供と市営のリフレッシュパークプールに行きます。大人500円未就学児無料です。ボールプールとスライダープールに2人とも大喜び。試泳はここで済ませた事にします。(本当は海を泳ぎたかったですが、、、)

夜はカーボローディングということでジョイフル(ファミレス)でカレー&ミートスパゲッティ― 4:00に目覚ましセットをして10:00には就寝。

大会当日へ続く

 

Wishbone BB 交換 圧入式

はじめに

知り合いのTTバイクに試乗する機会があったのでちょっと乗ってみたら、ペダルの回転が電動のようにスムーズだったので感動&欲しくなり交換したのでまとめます。

サーベロ S3はBBが圧入タイプのBBです。クランクは純正でROTORの3Dクランクが付いています。ちゃんとオーダーすればWISHBONE 386Fというモデルになります。よく見て購入しましょう。

必要工具

1、圧入式のベアリングを外すための道具。プレスフィットBBリムーバー。
2、BBを圧入する工具、BBカッププレスインストールツール。
3、そしてWISHBONEを最後締め付けるレンチが必要です。

1、ベアリングを外す

6角レンチを使って右クランクのボルトを外します(正ネジ)。中にトルクスのボルトがあるのでそれも外します(正ネジ)。使う工具はカセットスプロケットを外すときに使う工具と同じです。

フロントのギアが外れるので、チェーンをずらして外します。ひだりのペダルも外します。ベアリングが見えますので、BBリムーバーとハンマーを使って打ち抜きます。ワコーズのラスぺネをベアリング周りにスプレーし、フレームを片ひざでしっかり押さえながら、ガンガン叩いたら割とすんなり抜けましたが、あまりいい気分ではありません。

圧入

ベアリングを入れる穴をよく脱脂して、DURAグリースを塗って右側のWISHBONEをBBカッププレスを使っていれていきます。圧入する時は平行に最後はグリスがちょこっと周りからはみ出すまで入れます。ワッシャーが2枚あるので向き、順番を間違えず、忘れずに。

反対側はねじが切ってあるので(正ネジ)手で回していきます。ある程度入れてWISHBONEレンチでしめます。40-45ニュートンとありますが、クルマをいじっていたのでカラダトルクレンチです。

クランクを戻して、変速を確かめます。少しずれているので、Di2のフロント調整して完成です。

試乗

BBまわりが明らかに剛性があがった感じです。ペダルの回転は知り合いのバイクで試乗させてもらったほど、、、変わらないです。ダンシングをしてもギシギシいっていたのが消えました。良い感じです。後は耐久性ですね。

 

最近の失敗注文歴

欲しいと思うとすぐアマゾンで買ってしまいます。所ジョージさんのように創意工夫が大切だと実感しているこの頃ですが、購入して失敗したものをまとめてみます。

1、スマホアームバンド

ガ―ミンでラップタイムなどが測れるようになったのでお蔵入りでしたが、DHバーに付けると簡易ナビになります。IPHONE8はホームボタンが作動しないので面倒です。
ズイフトをやるときのスマホ置きにも一役買っています。68FBCCC4-2656-4E5C-8B5D-B8F2DA4A966E


2、SIDIトライアスロンシューズ

ネットでオーダーしたのでサイズ感が分からず、ピッタリしていたのですが、長時間履くと狭い&豆ができるのでメルカリ行き。靴下がなければいけるかもしれないけど、、、
試着してから靴は買おう。自分の足はワイドしか受け付けない最近気が付いた。

IMG_1268


3、WISHBONE BB

ボトムブラケットを評判がいいWISHBONEのボールベアリングタイプに交換しようと購入しました。ベアリングサイズはたくさんあるからきちんと調べましょうと聞いていたのに間違えて購入しました。サーベロS3の純正クランクは3D ローターです。シマノじゃありません。シマノ用注文してしまったので再オーダーです。トホホ、、、自分で交換してみようと色々工具もオーダーしました。

IMG_1315.jpg

4,IRC フォーミュラチューブレス ライト

分かっちゃいるけどやめらないで3本目をオーダーしましたが、、、ビード上げが面倒になってクリンチャーにしました。チューブを入れるなんて時代遅れだと思っていたのですが、ビード上がらないならしょうがない。頑張れば上がるかもしれないがやめました。メルカリ行き


以上が購入失敗談でした。間違って購入したものは損切でメルカリ行きにします。物置が増えちゃうので、、、

 

『平成』最後の○○と新元号『令和』

新元号が発表されました。令和と書いて『れいわ』と読むそうで、平成の時はちょうど中学受験の時でしたがあれから早30年、、、自分がまさかトライアスロンをやっているとは思いませんでしたが、平成最後のトライアスロンは宮古島トライアスロン。令和最初の大会はスペインのロングディスタンス世界選手権になりそうです。令和初日5月1日を日本でお祝い?できなくて残念ですが日本代表として完走目指します。

色々と平成最後と付けたくなるのですが、FACEBOOKにあった顔マラソンに参加してみました。GPSでランコースを走ると完走すると絵が出来上がるという現代版ナスカの地上絵みたいなものです。

5名ほど参加の予定でしたが集まったのは知り合いのタロー君と主催者含む2名の4人でした。西武線ひばりが丘駅から近い銭湯に集合し、荷物を預けて出発。

スマホのルートラボを見ながら決められたコースを走ります。スタートしていきなり間違えそうになり慌てて右折をしたり、横断歩道を渡らないと中央分離帯に阻まれたり、道を完全に間違えてこっそり戻ったり(GPSにはどう移動しようが完全に記録されています)14キロほどのコースを1時間半ほどかけて完走しました。知っている道や友達がやっているシェアハウスの前を通りびっくりしながら楽しくワイワイ走りました。

銭湯で汗を流した後にSTRAVAでルート確認。感動の瞬間です。ばっちりできていました。せっかくなのでビールで乾杯。ラーメン食べて帰宅しました。

世の中にはまだまだやったことがない世界がたくさんあるんだと実感しました。おしまい。

ニュータイヤ コンチネンタル GP5000 投入

はじめに

以前から使用しているコンチネンタル グランプリ4000に変わり、グランプリ5000が発売されたので今シーズンはこちらのタイヤを投入します。購入したのはクリンチャー 25mmと60mmチューブのセット。


GP5000のチューブレスも発売されて性能が良さそうなので気になったのですが、一本300グラムとIRCチューブレスよりも重いので残念ながら却下。

交換作業

タイヤ交換は以前の4000GPより少し硬いですが、タイヤレバー2本を使えば普通にできます。タイヤの向きがあるので注意して取り付けます。触った感じ、ゴムタイヤというより発砲スチロールのような感じがします。

インプレ

空気圧は比較のために以前と同じ前85、後90です。低速ではそれほど違いが分からないですが、巡行スピードになると転がり抵抗が低いためか、以前よりもスピードが落ちにくい感じがします。パワーにして2,3Wぐらいでしょうか。気持ちよくタイヤが回ってくれます。白石峠もそのまま行きました。ダンシングするとグォングォンとタイヤがうなりますが、グリップもしている感じです。タイヤの違いかZWIFTの成果かタイムが30秒ほど短縮して35分台で自己記録更新でした。

まとめのまとめ

GP5000のニュータイヤすごく良いです。すでにGP4000を使用している方はGP5000にアップグレードされると違いがわかると思います。タイムアップ確実?4000のまま大会に出るのはもったいないですね。

未就学児バイク500m&幼児水泳大会

はじめに

ロードバイクの耐久レース『TOKYOエンデューロ』が彩湖でありました。今年は5才の娘のみエントリー。昨年より自転車がアップグレードしてGIANTのロードバイクになります。

8:50のスタートなので8:00に家を出ます。クルマで20分ほどです。スタート5分前に駐車場に到着。受付会場に向かいます。ゼッケンを付けてスタート地点に向かいます。昨年は耐久レースと同じ場所を走りましたが、今年は競技場の中をぐるっと1周ちょっと500メートルを走ります。半周ほど練習走行。そしてすぐにスタート地点に並びます。やはり5、6歳児クラスにロードバイクを持ち込んでいるのは我が家のみ。ギア付のクロスバイクはありますが、普通の16インチぐらいの子供自転車。娘はアウトコース。8人でスタート。スタートは4番手ぐらいでしたが、中盤からスピードに慣れたのか、負けず嫌いが功を奏したか2位まで浮上。1位の男の子には及びませんでしたが2位でゴール。さすが我が娘というかロードバイク。早く走るための自転車です。ストライダーで負けが続いていたので2位で大喜び。グリコのお菓子をもらって記念撮影。わずか1分で本日のイベント終了。

 

彩湖にあるBBQ広場でお昼の予定ですが、BBQグリルの網を持ってくるのを忘れたので近くの100円ショップまで娘のバイクで行きます。途中子供の自転車に乗っている大人に痛い視線を感じますが、『今日は自転車レースの日だから変な人が自転車に乗っている人がいてもいい日』だと自分に言い聞かせ焼きグリルを購入して戻ります。

BBQ

久しぶりの炭火BBQ。最近面倒でガスBBQが多かったのでテンションが上がります。昼になるにつれて人が増えたので炭おこしに気を使います。あんまり煙が出たら悪いなーと思い着火剤を買ってくるのを忘れたことを後悔します。人がいなければ紙をバーと燃やして炭をバーンと入れれば火おこし完成ですが、ちょろちょろ燃やして時間がかかります。フーフー風を送り、炭に火が付いたのでBBQ開始。ソーセージ、エリンギ、オクラ、豚バラ、チキンなどなど。最後に冷凍パスタとミートソースがあったのでこちらもドーンと鍋に入れて温めて出来上がり。この場所はトイレと水など最低限の物があり予約など一切ない無料のBBQ広場なので初めてでしたが楽しめました。子供はテントに入ってはしゃいだり、ロードバイクとストライダーでグルグル走って楽しそうでした。

練馬幼児水泳大会

私は古河ハナモモマラソンのためノータッチ。妻にすべてを任せます。結果からですが、自由形(クロール)25m 31秒76 背泳ぎ 34秒59 どちらも5歳児クラスではぶっちぎり1位でした。6歳児にはもっと速い子供たちがいるので来月は6歳になるので頑張って欲しいです。ちなみに昨年は自由形56秒94でしたので25秒もはやくなっています。今後が楽しみです。

2019古河ハナモモマラソンまとめ

はじめに

コースがフラットでタイムを出しやすいレイアウトと聞いたのでいつもはこの時期板橋シティーマラソンに出場していますが、ハナモモマラソンにエントリーしました。

7:00に外環大泉インターで知人のタロー君と待ち合わせ。クルマで現地入りします。10:00スタートにはちょっと時間があったので貸し出し物件がある加須に寄り道。

会場周辺は駐車場が少なく、かといって古賀駅に行って無料シャトルも面倒です。2キロほど離れた公園の駐車場を利用します。着替えを済ませ会場までジョグがてらアップをします。タロー君が計測器を忘れたとクルマに戻ります。スタート時間まであと30分。アップどころかレースペース!一人で運動場のフリースペースに着替えなどを置いてスタートを待ちます。Kクラスからのスタート。たぶん申請時のタイムは板橋のサブ4(3時間56分18秒)

10:00スタート

スタートゲートまで200メートルほどあり、歩きながらゲートをくぐります。渋滞もあり、なかなかペースが上がりません。キロ5分30秒ぐらいのペースで5キロほど行きます。このペースを守ればサブ4ですが今回はサブサブ3.5とサブ4ぐらいの中間を目指します。前半まではサブ4ペース後半をサブ3.5ペースで行ければと計画して出発です。

5キロ地点で知り合いに会います。先週行われた東京マラソンで3時間ちょっとのランナー。ハナモモはサブ4ペースで回復走との事(羨ましい!)。この時点で彼について行けばよかったのですが、欲をだしてここからペースアップ。キロ5分ペースで進みます。最速で4分41秒まで突っ込みます。20キロ手前腹痛になり失速。ゼッケンベルトを緩めアミノバイタル摂取&トイレ休憩で本当の休憩。しばらく歩きます。

足も痛くなり、ペースも上がらずサブ4ペースも危ういです。前半の貯金をどんどん使いはたします。アベレージがあっという間に5分32秒。ガ―ミンの設定を変更していなかったので、トイレ休憩の時は計測も止まっているので実際はもっと遅いペースのはず。最後の1キロは長く感じます。グランド回って何とかゴール。グロスタイム4時間02分55秒。完走メダルと完走証をもらいます。ネットタイムを確認したら3時間59分24秒。ギリギリセーフ。

レース後

ほっとしたのもつかの間、なぜか自分の手には完走記念のシャツがありません。どこかでもらい忘れたと思い急いで戻ります。メダルをもった後完走証をもらうところで最短距離で行くとシャツはもらえないコース設計。ゴール後弱っているランナーはシャツをもらわず素通りしています。一応係の人にその旨を伝えるとあやふやな対応。

駐車場まで歩いて戻ります。クルマに到着してタロー君と合流。25キロで体調不良DNFとのこと。スタート前に5キロのアップが響いていたのかな?
グーグルしたら『野木町健康センター・ゆーらんど』に500円で温泉入れます。膝を冷却、サウナに入ります。露天風呂もあります。施設の中で弁当があったのでノンアルビールで乾杯。帰宅となりました。

まとめのまとめ

ハナモモマラソンで自己記録更新を目指しましたがダメでした。コースはフラットで走りやすいですがその他は特に目立ったことはありませんでした。タイムアップや初めてのフルマラソンの人はチャレンジする価値があるかもしれないです。

1年間練習したのでもう少しタイムが縮められそうだと思ったのですが、スピード練習が多くロングの練習をしていなかったです。今シーズンのマラソンは終わります。来月は宮古島トライアスロンでフルマラソンがあるのでどこまでいけるかな?

スイムグッツいろいろ ゼロポジション

スイムは週2回の練習で1回で2000メートルほど泳ぎます。必然と水着も古くなるので1年ごとに買い換えます。ミズノのBG浮く水着からはじまり、バイオラバースイム、そしてついにZERO ポジションです。この水着は良く浮くことで有名です。

アマゾンで水着を購入すると同時に購入しているものとして、本を薦められたので、本もぽちります。さすがアマゾン商売上手ですね。『呼吸泳本 監修 原 英晃』 『吸って』『止めて』『吐く』4泳法すべての呼吸法、練習法がレベル別にあります。イラストが多く分かりやすいです。短時間で呼吸を完了させる方法が書いてあります。ざっくりですが、どこまで顔を上げないで素早く呼吸をして、足が下がらないように泳ぐかがポイントみたいです。波があるオープンウォーターでこの呼吸法ができるかやってみないと分からないです。水を飲んでしまうのをどれだけ許容できるかな?

さらにゴーグルも新調します。以前と同じSPALDINGのゴーグル。古くなるとレンズに傷がついたり、ゴムが劣化して大会で切れたりゴーグルの淵のゴムが破れて目に水が入ると嫌なので、1年に一度交換します。お金に余裕がある人はレースごとに新調するとか、、、新品は曇り止めいらないですからね!車のレースで毎回新品タイヤにする感覚ですが、ゴーグル変えても速さに直結しないような気がします。

ちなみにこちらのゴーグルは絶対おすすめしません。宮古島でスイムのバトルで完全にバラバラになりました。今はSWANSの物を使っています。