2018光が丘ロードレース DNS 

2016年にランニングを始めた時からエントリーしている光が丘ロードレース(ハーフマラソン)ですが、初年度は完走昨年は足裏が痛くなり13キロ地点でDNF、今年は翌週にアイアンマンに参加することになりあえなくDNSとどんどん成績が悪くなっています。地元開催という事でボランティア枠でエントリーとなりました。ロードバイクでコースを走り、公園内を歩いている人にレースがあると告知して走る役割でした。お弁当とバスタオルをもらって昼には終了です。

午後からは2歳になる息子の誕生日にパパはマレーシアの大会で不在になるので、ちょっと早めの誕生日記念として荒川遊園に行きました。大人200円、未就学児0円という格安入園料ですが、中に入ると色々お金を使う誘惑がありチケット制の乗り物や100円硬貨を使う乗り物で遊びました。気になっていたスカイサイクル?(モノレールのようなペダルを漕ぐ遊具)は乗れずじまいでした。2歳になったらストライダーデビューできるかな、、、

 

R1カブト ヘルメットバイザー交換

純正のヘルメットバイザーに傷がついてしまったので新しいものを探してみました。アマゾンで上級グレードの軽量遮光タイプを発見。こちらは軽量ですが、純正のバイザーと比べるとぺラペラです。まあ、風で吹っ飛ばなければオッケーですが、、、


ついでにインナーパッドも度重なる洗濯により壊れたので新品購入です。こちらはバグネットタイプです。1枚物なので取り外し&洗濯が楽です。

2週間後はいよいよマレーシアランカウィでアイアンマンがあります。少しずつ準備をします。

2018 前橋トライアスロン まとめ

昨年に続き2回目となる前橋トライアスロン。今回は親子で参加しました。朝7:00に『正田醤油スタジアム群馬』へ向けて自宅を出発です。予定時刻の9:00に現地入り。受付を済ませて未就学児のトランジションのバイク(D-BIKE)や靴、ゼッケンなど準備します。未就学児レースは親子で入水が基本なので自分もトライスーツに着替えます。屋内プールのため室温が高いですがプールサイドで開会式を待ちます。5人グループのウェーブスタートです。

未就学児レース

いよいよレーススタート。親が子供の後ろをついてサポートします。娘が25メートルを泳げるのは知っているので後に続きます。水深が170CMと深く普通に歩いたら娘から離れてしまうので、こっちもヘッドアップで必死で泳ぎます。場内アナウンスで今大会(未就学児)で最速と放送されます。無事泳ぎ切って5人中1位でスイムアップ。トランジションに向かいます。バイクで男の子に抜かれるも、抜いた子がコースを間違えた隙に抜き返します。教えてもいないのに、速くなるからとダンシングもしていました。自転車を置いて最後のランです。先にスタートした女の子を一人抜いてゴールです。タイムが計測されないので何位だか不明ですがみんな金メダル。本人は全部1位だったと言っていました(笑)。

休憩と準備

子供のレースが終わり、ご褒美にかき氷と焼きそばを食べ、トランジションに置いてあったバイクや荷物を引き取り、自分のトランジションの準備を始めます。補給食や工具入れなどすべて外し、プロファイルデザインのDHバーボトルにポカリを用意します。競技説明会を会場の外にあるモニターで聞きながらの作業です。その後、小学生の表彰式があり、知り合いの子が小学生部門で2位と昨年同様すごい成績。ゲスト選手のボクシングチャンピオン・内藤大助選手と写真を撮りスタート地点のスイム会場へ向かいます。

 

スイムスタート

いよいよレーススタートです。7秒ごとのウェーブスタートで招待選手の松丸真幸選手が一番手です。内藤選手もかなり前の方からのスタートですが、スイムが苦手と言っていた通り、他の選手よりだいぶ遅いです。サーキットで遅い車は動くシケインと揶揄されますが、プールではまるで『動くテトラポット』皆さん上手によけていきます。自分の番が来ました。計測器に足で踏んだ時からスタートです。50mプールを隣のレーンに移動しながら10本、合計500メートル泳ぎます。ターンが苦手なので、ターンをしながら隣のレーンに移動するのに手間取ります。2,3人に抜かれますが10人ぐらい抜いてスイムアップ。10分20秒 35位/185人

バイクスタート

トランジションでバイクを探してヘルメットを装着して、クリートシューズを履こうと思ったらマジックテープでばっちりとまっていて履くのに手間取ります。会場の外に出るための狭い道を通り一般道に出ます。しばらくするとゼッケン701番の松丸選手が先導バイクと共に遭遇します。こちらは周回遅れになりますが頑張ってついて行きます、、、1キロほどで撃沈。レベルが違いました。松丸選手以外には抜かれることもなく2周回して戻ります。バイク降車地点がよく分からず周回コースのUターン地点で下車してバイクを押す始末。16キロのコース 30分39秒 9位/185人

ランスタート

しめのランです。1週間前のトレランで筋肉痛になり一度も走っていなかったので少々不安でしたが、HOKA ONE ONEの足に優しいマシュマロクッションを信じてスタートを切ります。最初の1キロが5分ちょいだったので5分切りを想定していた自分は焦りますが足が動きません。折り返しはまさかの未舗装トレランコース。ZONE3のゼッケンベルトが走っていると回転して後ろにゼッケンが移動するのが気になりました。もっときつく調整しないとダメと思いながら走ります。何人かに抜かれスタジアムでも1人抜かれ娘に遅いと叱咤激励されながらゴールです。4キロ 21分53秒 35位/185人

ゴールでハイタッチ!

まとめのまとめ

娘と一緒に大会に参加することが今回の目標だったので達成できてよかったですがダブルエントリーしたような疲労感でした。自分のレースの時は知り合いに娘を預けられたのですごく助かりました。
ボクシングチャンピオンの内藤選手に会えてよかったです。来年もぜひ参加していただきたいです。

総合タイム 1時間02分52秒 17位/185人

トライアスロン初心者がバイク練習を始める時に必要な物のまとめ

トライアスロンを初めてまだ2年とちょっとですが、大小を含めると大会数はすでに10大会を数えます。最近トライアスロンを始めた人からバイクを始めるにあたってのいろはを聞かれるようになります。昔購入したロードバイクをここ数回乗ったので、今乗っているエアロバイクとの違いも含めてまとめてみます。

トライアスロンを始める時に買ったロードバイク FELT F95 2015年モデル。コンポ(大まかなバイクのスペックです)はソラの9速です。購入ポイントは10万円以下(8万円プラス消費税)、フロントフォークがカーボンでロングライドでも衝撃を吸収するので疲れにくい。どのみちバイクはもっといいのが欲しくなるから安いの買う。近くのお店でメンテナンスを頼める。などの理由からこちらに決定しました。

実際このバイクで良かったです。いまはこのバイクが8台ぐらい買えるサーベロS3 DI2 2018年モデルをメインに使用していますが、F95で十分に練習ができますし、今でもたまに乗ります。

まずノーマルのロードバイクに必要なもの。

  1. ボトル&ボトルホルダー★★★★★

    水分補給用のボトルです。普通のボトル(ペットボトルはダメ)で十分ですができれば2本(ダウンチューブとシートチューブ)リフィルの時にツイストタイプだと飲み口を引っ張ったとき力を入れ過ぎてふたが外れて中身がドバっとでないので回してふたを外せるもの。ボトルホルダー(ボトルケージ)は手で曲げて固さを調整できるものがいいです。ボトルサイズがメーカーによって微妙に違うので、緩いと走行中に落ちて危険。右抜き用などまだ使ったことがないですが良さそうです。好きなのでいいと思います。

  2. SPD-SLペダル&クリート★★★★★

    フラットペダルで始めてもいいですが、すぐにビンディングペダルが欲しくなります。感覚としてスキーやスノーボードをやったことがある人はすぐにビンディングペダルになれると思います。ペダルは自分の意思でグイッとひねれば簡単に外れます。シューズも合わせて購入したらいいです。自分は今でも最初に購入したシューズです。

  3. ヘッドライト★★★☆☆

    ある程度明るければ何でもいいと思います。自分はキャットアイVOLT200を使用しています。昼間しか練習しない場合は使わないですがトンネルを通るなら昼でも必要です。(リアライトも)こちらのライトは夜間のラン練でも持ち歩いています。また、トライアスロン大会でバイクのセッティングが早朝の場合ライトが必要な時もあるので一つあると便利です。

  4. パンク修理剤★★★★★

    スペアチューブ、携帯ポンプ、パッチなど持っていく人もいますが、自分は修理剤1本のみです。

  5. 携帯工具★★★★★

    色々なサイズの6角とプラスとマイナスがあれば大抵の事ができます。自分はチェーンカッター付の物を使用しています。DHバーやサドルのがずれたときや調整をしたい時に使います。たまにチェーンガイドの調整が必要になる場合も。

  6. DHバー★★★★★

    トライアスロンをやるならこれがあると無いではスピードが全然違います。とりあえず安いのでいいので試してみると良いでしょう。最初は前傾がきつくならないものがいいです。前傾がきついとスピードが出ますが腰や背中や股間が痛くなりDHポジションが長時間使えなくなります。汗で滑るのでバーテープもきちんと巻きましょう。

  7. サイクルコンピューター★★★★☆

    最初だけはスマホの無料アプリで走行距離などのログをとっていましたが、バッテリー、天候、操作性を考えるとサイクルコンピューターは揃えたいアイテムの一つです。自分はガ―ミンEDGE520を使用しています。スピードとケイデンスが計測できるものです。フルセットを購入すれば心拍計もつきます。時間、距離、ケイデンス、アベレージスピードを主に表示しています。その他、地図にコンビニの場所やナビゲーションが表示される機能もあるのですごく便利です。
    練習量が一目でわかるとモチベーションが保てます。また、STRAVAなどのアプリと連動させればお友達と『いいね』ができます。大会では周回コースなどであと何周するか確認するうえでも正確で壊れないものがあったほうがいいです。

  8. 穴あきサドル★★★☆☆

    とりあえず付いているサドルで1000キロまたは3か月は最低走りましょう。慣れていないだけかもしれないです。どっかり座るとお尻が痛くなります。ポジションがきちんと出ていないと痛くなるといわれるが、慣れとお尻強化が先決です。サドル沼にはまると何個も買う羽目になります。穴あき、先端割れが自分には合っています。

  9. ディープカーボンホイール ★★★☆☆

    単純に巡行スピードが上がり速く走れます。ソロだと時速2、3キロぐらい変わるかもしれないです。
    ヒルクライム後の下りはブレーキに不安。また熱を持つためブレーキをかけっぱなしだと最悪ホイールが変形します。強めにブレーキをしてブレーキをかけないを繰り返す操作をすると放熱するかもしれないです。または前後で交互にブレーキをかければいいかもしれないです。アルミのホイールと交換する際ブレーキパッドも交換しないといけないので面倒です。ツーリングのような練習ではあまり交換しても意味がない部品です。(恰好で選ぶならありです)一緒に行った人に遅れをとる、少しでも楽に走りたいからと交換する部品ではないです。自己ベスト更新するためや、入賞できるとかのレベルになったら初めて交換するものだと思います。初心者には全く必要がないものです。でもBORA ONE 最高です。

  10. ヘルメット★★★★★

    最後ですがもっとも重要アイテムのヘルメット。今使っているOGKのR1がいいです。シールドタイプでエアロ効果があるのが売りですが、日焼けや虫よけにすごく効果があります。少し値段がはりますが快適に練習ができるのはいい事だと思いますので、こちらをおすすめします。その他バイクジャージや手袋も必要ですので忘れずに。

まとめ

何を買おうか、どうすれば速くなるか毎晩ネットサーフも楽しいです。練習がなにより一番大事だということを忘れずに。練習すればおのずと自分に必要なものがわかります。ちなみに8万円のバイクでも久米島トライアスロンで年代別3位になりました。アルミのバイクでも気後れせずに練習しましょう。

アクアバイクの練習

世界選手権のことを調べているとアクアバイクという競技もあるみたいです。水中でバイクペダルをこぐフィットネスではなくスイム~バイクの持久系の競技です。ランが苦手な人にはいいかもしれないですが、自分はスイムで全力だとあとが続かないので難しいです。

暑い夏のバイク練習の途中でプールに入って少し泳いでリフレッシュして、バイク練習ができる場所がないか探していたらありました。飯能市営プール。屋外プールで50メートルあります。料金が1時間150円ととってもリーズナブル。

撮影禁止なのでネットから拾ったプール風景。 日曜日でしたが、写真よりもっと人が少なかったです。

家からバイク練習でいつもの荒川サイクリングコースを走り入間サイクリングコースに入ります。終点からさらに10キロほど東飯能駅の方へ向かいます。ここまで60キロのバイク練習。脇道の坂を登ると夏期限定の市営プールに到着。駐輪所に防犯カメラがあるので安心してバイクを止めれます。

右の若者は初ロングライド。家に帰って10キロ走ればオリンピックディスタンスの練習になると言ったらやる気を出していました。

50円硬貨でロッカーを使用(戻ってきません)。持ち物はゴーグル、スイムキャップ、耳栓(キャップいらなかったです)。パンツはトライアスロンパンツを履いていたのでシャワーで汗を流したあとはプールにドボン。30分間1500メートル泳いで、水気を拭いて、またバイク練習を続けます。来る前よりも体が冷えて、きれいさっぱり。まさにスイムアップの時と同じ感覚です。往路の60キロがリセットされた感覚で楽しいバイク練習になりました。

2018館山若潮トライアスロンまとめ

五島長崎トライアスロンの次の週だというのに館山トライアスロンに申し込んでいました。タテトラのコースはスイムは沖まで歩けるし、バイクやランコースは自衛隊基地をグルグル回るフラットコースなのでタイムが出しやすいです。

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会場は沖ノ島とその周辺。別宅から4,5KMの所にあります。当日は昨年同様雨ですがバイク自走で会場入り。楕円チェーンリングに交換したので、試走もかねてバイクコースを一周します。楕円チェーンリングのインプレはこちらから

9:00までにトランジションを済ませます。今回実践投入したプロファイルデザインのDHドリンクホルダーにポカリを入れ、ダウンチューブボトルにエネルギージェルを入れます。バイクシューズやランシューズは濡れないように袋に入れて用意します。

 

スイムパート

40歳代は10:00から10秒ごとのウェーブスタートです、選手がスタートラインを通過するまでタイム計測が始まりません。2列目右4番の位置をとります前の人は自分と同じZONE3のウェットスーツ。試泳の時かなり遠くまで歩けることを確認していたので、隣で泳いでいる人を横目に沖まで歩きます。2列目なので当然、後ろでスタートを待っている人がいて恰好が悪いが、歩きます。やっと泳ぎ始めます。ほぼバトルなし、たまに足が触れるぐらいで一つ目のブイを目指して、ヘッドアップぎみで泳ぎます。2個目のブイで左にターン。後ろから波が来る感覚があり、手と足を伸びれば勝手前に進み泳ぎやすいです。帰りも第4ブイを目指します。第5ブイがよく見えなかったが実は岸にありました。2周目に入ります。行きは満ち潮のため泳ぎにくいが、なるべく歩く作戦。帰りは波に乗って楽をする作戦で泳ぎました。25分05秒 66位

バイクパート

自分のバイクラックが一番奥の角にあり分かりやすいにもかかわらず、隣のレーンから入ってしまい、間違えます。ウェットスーツを脱ぎ捨て、トランジションバックからバイクシューズ、ヘルメット、バンダナ、手袋を装着。靴下はなしでバイクをスタート地点まで押します。まだ雨も降っています。楕円チェンリングに交換したばかりなので様子を見ながら、コースを走ります。カーボンホイールなのでブレーキの様子も見ます。昨年落車が多かったところは今回も水たまりがひどいです。昨年以上に水たまりがいたるところにありますが、バイクが多くて渋滞になればわざと水たまりに入り深さを確認します。思ったほど抵抗がないし、どうせずぶ濡れなので関係ないし、インサイドがら空きなので結果速く走れます。ただカーブの所と出口は気を付けないと滑ります。今回もバイクで滑って落車している人がいます。

中盤少し雨が弱くなってきました。自分のライバルはディスクホイール組とJAPANを付けてる代表選手。勝手にライバル心を燃やして、ディスクホイールには今回のコンディションは厳しいようであさりパス。チェーンリングのお蔭もありバイクパートは鼻歌交じりで、たくさん抜けて楽しかったです。

DHバーのドリンクホルダーはすごく便利で快適でした。飲み残しなくバイク終了。ダウンチューブに入れている補給は一切使用せず、、、1時間10分25秒  32位30代40代は雨でコースコンデションが悪かったです。後半スタートの方がタイムが良いと思います。

ランパート

いよいよランパート。ほぼ平地のコースです。五島長崎トライアスロンは2周回だったので、ここもてっきり2周だと思って走りだします。途中家族が応援しているます『あと何周?』っと聞かれたので迷わず『2周』と答えます。ガ―ミン時計を見るとキロ4分30秒ぐらいです。明らかにオーバーペースですが、2周ならいけそうと思いペースを変更しないで。2周目に入ります。時計を見るとまだ2.5キロあれれ、、、ここ4周するコースだとこの時点で気が付きます。ペースをおさえますが時すでに遅し。ペースがどんどん落ちていきます。練習ではできたビルドアップ走の完全に逆バージョン。最後は何とかペースアップして娘と同伴ゴール。 44分38秒 85位

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まとめ

総合タイムは2時間20分08秒 41位 年代別10位だったので
去年と比べると2時間24分01秒総合82位 30才年代別 17位 から 4分ほど速くなりました。

バイクは雨だったので去年よりも少し良くなっただけですが、(前回はFELT F95 今回はCERVELO S3)ランが速くなって良かったです。やはり体重を減らすとタイムアップができました。 (前回の体重が77.5キロ 今回は 74.5キロぐらい)

最後にもらったメダルが今までもらったメダルで一番かっこよかったのでアップします。
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DOVAL ハンパナイッテ

購入までの経緯

先日の五島列島トライアスロンでバイクをヤマト便で家まで輸送した際、荷物の引きずりでフロントのチェ―ンリングの歯が削れるというアクシデントにあい、急遽チェーンリングを交換することになりました。保険もばっちりかけていたのですが、ダンボールも処分したし、フレーム折れていないから、今後のことも考えて、配送拒否やクレーマー要注意人物になり、保険が本当に必要な時に下りないのも嫌なので、自腹で修理することにしました。

DOVAL楕円チェーンリング

週末館山トライアスロンがあるのに水曜日にダメージを発覚して、金曜日までに届くものを探していたら、アマゾンにありました。DOVAL 3G(Qリングタイプ)楕円チェーンリング52―36T PCD110(4900円なり)。この商品を買った人が次に買う物リストに釣られて、チェーンリングボルト、シマノペグスパナ、シマノDURA-ACEのチェーン CN-HG901 11Sも合わせて注文。本来ならROTORのQRINGSが正常進化と思われますが、急な出費のため、体に染みついた安物買いの性格はなかなか直らず、チャイナカーボンホイールで味わった経験を再び味わう事を覚悟でDOVAL!調べたらこちらはお隣韓国産です。ロードバイクで韓国のイメージは全然ないのですが、先日の五島長崎トライアスロン私のすぐ先にゴールした人が韓国人でした。タイムを見るとバイクが総合8位の音速。ランが苦手なようでしたが、こちらの方がDOVALを使っていたか分からないですが、バイクタイムがすごかったので、それにあやかろうと、購入するまでに至りました。

取り付け

物が届いたのが金曜日の午後。会社が終わってから取り付ける時間も方法も分からないので、そのままレースに出場が最有力。一応試乗した感じ、チェーンが滑ったり、異音はなかったです。
藁をもすがる思いで、前日の競技説明会会場でメカニックの人にチェーンリングの交換できるか聞いてみます。現地のメカニックはトライアスロンショップのアスロニアさん。大会特価?で1500円で交換していただけるとの事。競技説明会の1時間ほどバイクを預けて戻ってみたら交換完了していました。チェーンはまだ使えるから交換はしていないとの事。調整が必要なら明日も会場にいるので来て下さいとの事。助かります。

試走&調整

大会当日、リング交換後初めて試走します。家から現地まで4キロほど。リアを軽いギアにするとフロントがインナーにギア落ちします。アウターに入れても入らない。重めで回せばギア落ちはなし。現地到着後速攻でメカニックの元へ。状況を説明したら、ドライバー1本でちょいちょいっと調整して完全復活。Di2のフロント調整は普通にドライバー調整なのだと一人で納得。

1周コースを試走します。ギア落ちしない、異音もなしとりあえず正常に作動したのでバイクラックへ戻ります。

コースマップ

今回使用したコースは4.5kmを9周回る40kmコースです。ブレーキングが必要な直角カーブが多く、所々雨で水たまり(5cmほどの深さ)もある道路でした。全く坂道はないです。

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使った感想

ぶっつけ本番でしたが、違和感もなくすぐになれました。TTポジションとは相性がいいのでしょうか、加速がいいです。巡行もいいです。実力1割アップした感じ(ケイデンスが上がった)。ほんとかよって突っ込みを入れたくなるような、性能アップ。ボーラワンを入れたよりはテンション上がりませんでしたが、1度でいつもの練習場でオールアウトやってみたいです。

コーナー手前でブレーキング後、出口からのダッシュでは3回転で引き離し10回漕げばいなくなります。いつの間にかバイクが得意なわたしですが、この楕円リングは体重を乗せてバンバン抜けます。ディスクホイールで速い人にも渡り合えそうでした。今回は五島のレースの回復レースということで抑え気味。楕円は長く乗るとダメージがどうのと書き込みがあったので心配していましたが、1時間では足へのダメージはありませんでした。ヒルクライムも試したいです。

では良くない点は?

ギア落ちの可能性が高い。調整してもらったのでいまの所は平気ですが、形がすでにチェーン落ちしやすい構造です(ガイドとリングに隙間ができる)ので気をつけないといけないです。特にペダルの逆回しで。

あと、滑りやすい路面だと、楕円は一定のトルクをかけているつもりでも変化するので、タイヤが滑っている感覚に陥り、慣れるまで扱いが難しかったです。濡れている路面やコーナリング中のぺダリング、コーナー出口で負荷をかける時は特に注意が必要かもしれないです。タイヤが滑る感覚が分からない人は気にしないで平気だと思います。

以上サッカー日本代表大迫選手のハンパナイッテを使わせていただきました。五島列島長崎トライアスロンの成績結果により、わたしも40代ロングトライアスロンの日本代表に選ばれるかもしれないです。ファイト―

五島長崎トライアスロンの補給食まとめ

忘れないうちに先日のロングディスタンストライスロンの食事と補給について書いてみます。

大会前日

サラダ、コーヒー付きで1800円。観光地プライス。

朝 ホテルバイキング 忘れました、、、
昼 ウニパスタ、サラダ、コーヒー、カスマキ(カステラとあんこ)
夜 カレー、ナポリタン、コーヒー

大会当日

朝ホテル 弁当ごはん1膳、から揚げ1個、オレンジ1かけ、切り干し大根?、大福1個、黒糖パン、バナナ1本、マグオン1袋、水少々、コーヒー

スイム前 カロリーメイト2個、VAAM 1800、水少々

バイク前 エネルギーアップ1個(ウィダーINゼリーの安いバージョン)

バイク中 エネルギーアップ2個(ボトルに入れ替え済み3本入りのポカリ割)、ひとくち羊羹 2個 ポカリほぼすべてのエイドで1本(量は300mlほど)

ラン前 エネルギーアップ1個(ランスタートしばらくして摂取、背中に入れたため温い)

ラン中 すべてのエイドでポカリまたはコーラ2杯、丸カステラ1個、オレンジ1かけ、スモモ3個、かんころ餅3切れほど、梅干し2個

フィニッシュ直後 五島うどん2杯、コーラ1Lぐらい、(プロテインゼリーを持っていたが、ゼリー恐怖症のため不使用、プロテインバーなら食べられそう)

大会翌日

朝食 ホテルバイキング カレー、卵など普通の朝食ですが食べ過ぎ

昼 サバずし2切れ、焼き鳥3本、豚丼、バナナ1本、ヨーグルト1個、ヤクルト1本

夜 卓袱料理(長崎料理)、コーヒー、カステラなど試食

まとめ

塩分タブレットを見つけられなかったが後で気が付いたがカロリーメイトの箱に入っていた、バイクとランでの摂取予定ができなかった。ランのエイドでは塩の袋が用意されていたが、のどが渇きそうだったので、苦手な梅干しでがまん(ラン中は食べられました)。

アイアンマンでトップ選手のアドバイスを守り、大会前日はNOスパイシーフード(カレー食べちゃいました)、NOニューフード(カスマキ) NOシーフード (ウニ食べちゃったけど)一応守りました。午後6:00以降は食べない。前日食べたものはいつかは出ると言っていました。水分補給を前日からしっかりとるのも重要だそうです。ちなみにアドバイスしていた選手の当日の朝食はピーナッツバターパンとバナナ、ヨーグルト、コーヒーだったかな?以外と質素でごはんも良いと聞いているけどパンを主食とする白人らしくごはんが苦手と言っていました。わたしのカレーとナポリタン2個オーダーはちょっと多すぎました。

そして最大の補給は睡眠補給でした。土曜日の午後3時ごろ世界遺産巡りのツアーがなくなったので部屋で仮眠。1時間ほどでしたが、ぐっすり眠れて、大会前夜はあまり眠れなかったものの、レース中眠気に襲われませんでした。(アイアンマンからの請負ですが、前々日はたくさん寝る、大会前日は夜は眠れないので昼間に仮眠がよい)以上ロングトライアスロンの大会前補給のルーティンでした。今週もタテトラがあるので、同じ戦法で頑張ろう!あと、もらった粉飴とかな飴ジェルも試してみよう!