最近の失敗注文歴

欲しいと思うとすぐアマゾンで買ってしまいます。所ジョージさんのように創意工夫が大切だと実感しているこの頃ですが、購入して失敗したものをまとめてみます。

1、スマホアームバンド

ガ―ミンでラップタイムなどが測れるようになったのでお蔵入りでしたが、DHバーに付けると簡易ナビになります。IPHONE8はホームボタンが作動しないので面倒です。
ズイフトをやるときのスマホ置きにも一役買っています。68FBCCC4-2656-4E5C-8B5D-B8F2DA4A966E


2、SIDIトライアスロンシューズ

ネットでオーダーしたのでサイズ感が分からず、ピッタリしていたのですが、長時間履くと狭い&豆ができるのでメルカリ行き。靴下がなければいけるかもしれないけど、、、
試着してから靴は買おう。自分の足はワイドしか受け付けない最近気が付いた。

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3、WISHBONE BB

ボトムブラケットを評判がいいWISHBONEのボールベアリングタイプに交換しようと購入しました。ベアリングサイズはたくさんあるからきちんと調べましょうと聞いていたのに間違えて購入しました。サーベロS3の純正クランクは3D ローターです。シマノじゃありません。シマノ用注文してしまったので再オーダーです。トホホ、、、自分で交換してみようと色々工具もオーダーしました。

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4,IRC フォーミュラチューブレス ライト

分かっちゃいるけどやめらないで3本目をオーダーしましたが、、、ビード上げが面倒になってクリンチャーにしました。チューブを入れるなんて時代遅れだと思っていたのですが、ビード上がらないならしょうがない。頑張れば上がるかもしれないがやめました。メルカリ行き


以上が購入失敗談でした。間違って購入したものは損切でメルカリ行きにします。物置が増えちゃうので、、、

 

『平成』最後の○○と新元号『令和』

新元号が発表されました。令和と書いて『れいわ』と読むそうで、平成の時はちょうど中学受験の時でしたがあれから早30年、、、自分がまさかトライアスロンをやっているとは思いませんでしたが、平成最後のトライアスロンは宮古島トライアスロン。令和最初の大会はスペインのロングディスタンス世界選手権になりそうです。令和初日5月1日を日本でお祝い?できなくて残念ですが日本代表として完走目指します。

色々と平成最後と付けたくなるのですが、FACEBOOKにあった顔マラソンに参加してみました。GPSでランコースを走ると完走すると絵が出来上がるという現代版ナスカの地上絵みたいなものです。

5名ほど参加の予定でしたが集まったのは知り合いのタロー君と主催者含む2名の4人でした。西武線ひばりが丘駅から近い銭湯に集合し、荷物を預けて出発。

スマホのルートラボを見ながら決められたコースを走ります。スタートしていきなり間違えそうになり慌てて右折をしたり、横断歩道を渡らないと中央分離帯に阻まれたり、道を完全に間違えてこっそり戻ったり(GPSにはどう移動しようが完全に記録されています)14キロほどのコースを1時間半ほどかけて完走しました。知っている道や友達がやっているシェアハウスの前を通りびっくりしながら楽しくワイワイ走りました。

銭湯で汗を流した後にSTRAVAでルート確認。感動の瞬間です。ばっちりできていました。せっかくなのでビールで乾杯。ラーメン食べて帰宅しました。

世の中にはまだまだやったことがない世界がたくさんあるんだと実感しました。おしまい。

2019古河ハナモモマラソンまとめ

はじめに

コースがフラットでタイムを出しやすいレイアウトと聞いたのでいつもはこの時期板橋シティーマラソンに出場していますが、ハナモモマラソンにエントリーしました。

7:00に外環大泉インターで知人のタロー君と待ち合わせ。クルマで現地入りします。10:00スタートにはちょっと時間があったので貸し出し物件がある加須に寄り道。

会場周辺は駐車場が少なく、かといって古賀駅に行って無料シャトルも面倒です。2キロほど離れた公園の駐車場を利用します。着替えを済ませ会場までジョグがてらアップをします。タロー君が計測器を忘れたとクルマに戻ります。スタート時間まであと30分。アップどころかレースペース!一人で運動場のフリースペースに着替えなどを置いてスタートを待ちます。Kクラスからのスタート。たぶん申請時のタイムは板橋のサブ4(3時間56分18秒)

10:00スタート

スタートゲートまで200メートルほどあり、歩きながらゲートをくぐります。渋滞もあり、なかなかペースが上がりません。キロ5分30秒ぐらいのペースで5キロほど行きます。このペースを守ればサブ4ですが今回はサブサブ3.5とサブ4ぐらいの中間を目指します。前半まではサブ4ペース後半をサブ3.5ペースで行ければと計画して出発です。

5キロ地点で知り合いに会います。先週行われた東京マラソンで3時間ちょっとのランナー。ハナモモはサブ4ペースで回復走との事(羨ましい!)。この時点で彼について行けばよかったのですが、欲をだしてここからペースアップ。キロ5分ペースで進みます。最速で4分41秒まで突っ込みます。20キロ手前腹痛になり失速。ゼッケンベルトを緩めアミノバイタル摂取&トイレ休憩で本当の休憩。しばらく歩きます。

足も痛くなり、ペースも上がらずサブ4ペースも危ういです。前半の貯金をどんどん使いはたします。アベレージがあっという間に5分32秒。ガ―ミンの設定を変更していなかったので、トイレ休憩の時は計測も止まっているので実際はもっと遅いペースのはず。最後の1キロは長く感じます。グランド回って何とかゴール。グロスタイム4時間02分55秒。完走メダルと完走証をもらいます。ネットタイムを確認したら3時間59分24秒。ギリギリセーフ。

レース後

ほっとしたのもつかの間、なぜか自分の手には完走記念のシャツがありません。どこかでもらい忘れたと思い急いで戻ります。メダルをもった後完走証をもらうところで最短距離で行くとシャツはもらえないコース設計。ゴール後弱っているランナーはシャツをもらわず素通りしています。一応係の人にその旨を伝えるとあやふやな対応。

駐車場まで歩いて戻ります。クルマに到着してタロー君と合流。25キロで体調不良DNFとのこと。スタート前に5キロのアップが響いていたのかな?
グーグルしたら『野木町健康センター・ゆーらんど』に500円で温泉入れます。膝を冷却、サウナに入ります。露天風呂もあります。施設の中で弁当があったのでノンアルビールで乾杯。帰宅となりました。

まとめのまとめ

ハナモモマラソンで自己記録更新を目指しましたがダメでした。コースはフラットで走りやすいですがその他は特に目立ったことはありませんでした。タイムアップや初めてのフルマラソンの人はチャレンジする価値があるかもしれないです。

1年間練習したのでもう少しタイムが縮められそうだと思ったのですが、スピード練習が多くロングの練習をしていなかったです。今シーズンのマラソンは終わります。来月は宮古島トライアスロンでフルマラソンがあるのでどこまでいけるかな?

2018年まとめ&2019年予定

年末で寒くてバイクの練習をさぼり忘年会で暴飲暴食をするこの頃ですが、今年1年間の合計練習距離を発表します。

スイム156km
バイク5,242km
ラン1,347km
となりました。スイムはあと一回50メートル108本がLINOSPORTの皆さんとありますのでちょっと増えます。今年の後半はランを集中的にやりバイクの練習があまりできていなかったので、11月のアイアンマンのバイク2周目で失速し、ランもまったく走れませんでした。来年はランできちんと走れる体力が残せるようにバイクの練習をしっかりやりたいです。

2019宮古島の選考結果が出ました。多分大丈夫だと思っていたので、楽天トラベルで家族全員分の飛行機&チケットを取りましたがまさかの落選。速攻ツアーのキャンセルをいたしました。残念ですが、エントリーフィーと旅費が浮いたのでバイク機材にお金を投入しようかと思います。さらに『宮古島落選したョ~』合宿を館山でできたらいいなと考えています。

2019五島長崎トライアスロンはAタイプのロングに当選したのでこちらは参加予定。ツアーだと宮古島に行くより時間もお金もかかるのでちょっと凹ますが、2018年よりいい成績で完走を目指します。

2019年といえばロングディスタンス世界選手権がスペインで5月のゴールデンウィーク中に開催されます。2018年の五島トライアスロンの結果から推薦を頂いたので参加いたします。(自腹)『日本代表』響きが良すぎる~(年代別)という断りが入りますが、参加することに意義がある!代表トライウェア早く着てみたいです。(自腹)すべて自腹の出血参加ですが一度でも行けば『元日本代表』が一生ついてくる何とも嬉しい気がします。練習にも気持ちが入ります。

パスポートを更新しようっと

クラブの年間成績発表がありました。賞状&賞品たくさんいただきました。

 

 

2018年末恒例 峠走

今年で3年目になる峠走。(昨年の様子)今年は前日にバイクで下見も行きました。ただの下見ではつまらないのでロードバイクの聖地『白石峠』を上り先日往還マラソンで走ったグリーンラインを通り顔振峠から毛呂山総合体育館へ行くルートです。

峠走前日

朝は遅めの出発。一度家を出るが足が寒いのでシューズカバーを付けて再度出発。普段は日曜日がバイクの日ですが当日は土曜日なので行き交うローディーも普段とは違います。ソロで30キロオーバーで巡行している女性トライアスリートに遭遇したり、子供の隊列がいたりします。ソロライドはペースが落ちやすいですが、マイペースで走れるので楽です。

白井峠迂回ルートも一瞬頭がよぎりましたが、登山スタート。ヘルメットバイザーが曇るのでバイザーを上にあげます。汗でびっしょりですが外気温は5度ほどです。勝負平でスパートかけて無事登頂。ベストタイムは更新できませんでしたが38分台と40分切りでした。マレーシアトライアスロンのバイクパートの坂道で足つき下車を余儀なくされたので、不安が払拭できてよかったです。

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しばらく休んで、グリーンラインをスタート。落ち葉も清掃されて比較的きれいです。最近マラソン大会があったのか、顔振峠から毛呂山まで分岐地点には白線で矢印があるので分かりやすいです。毛呂山体育館で営業日を確認したのち、義理実家の鶴ヶ島を目指します。途中『醤游王国』なる醤油工場を発見。おなかが空いていたので餅入りキノコ汁と醤油ソフトを食べます。寒かったので暖かさが体に沁みます。ソフトクリームはみたらし団子のようでおいしかったです。新たな目的地になりそうです。荒川を戻らないので普段より40キロほど短いゴールに安堵します。

峠走当日

7:30に光が丘駅待ち合わせ。クルマで関越自動車道で川越インター下車したのち時間があったので下道で毛呂山総合体育館を目指します。8:30には到着。他のメンバーは電車で来るので駅まで迎えに行きます。更衣室で着替えを済ませて9:20ごろスタートペースを上げすぎないで登山スタート。先頭集団は途中休憩もなしにどんどん進みます。10キロ地点の目印の一本杉でも誰も待っていないので先に行きます。今年はハイドレーションバックを装着しているので走りながらも水分補給ができます。

顔振峠右折の看板が見えます。道を間違えた人もいたため3位でゴール。少し休んでみんなを待ちます。遠くに雪に覆われた富士山がきれいに見えます。顔振峠は、源義経が景色があまりにもきれいで何度も振り返ることから付いた名前だとか、、、

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じっとしていると寒くなります。下りは以前足の親指が血豆ができたので、しっかりと靴紐を結びます。最後の靴紐の穴は足首を固定して靴のなかでつま先が当たらないようにするためだとかで、、、

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ダブルアイレット靴紐の結び方リンク

復路はスタートダッシュで逃げ切る作戦。ほぼ下りですが途中で登りもあります。上りで抜かれないよう頑張りますが追い越されます。2,3人と抜かれてしまい、脱力。最近覚えた歩くマラソンに変更して上りを攻略します。なんとかゴール。昨年より2分ほどタイムが良かったですが、誤差の範囲かもしれないです。暖かいシャワーを浴びて着替えて、東毛呂駅前のとんかつ屋で反省会、帰宅しました。

トライアスロン練習会

色々なところでトライアスロンの練習会が開催されています。最近2か所ほど参加させていただきましたので感想を書いてみます。一つ目は#1-PRIMERA トライアスロンチーム。ジュニアの大会で常に上位となっているチームで知り合いに誘われて参加してみました。大人と子供の2グループに分かれて彩湖の土手をグルグルバイクの練習をします。ドラフティングやスプリントの練習をしたり、コーチが並走してバイクのポジションやぺダリングの指導をしてくれるので、とても勉強になりました。ランはストレッチから始まり骨盤や肩甲骨の可動域を広げるドリルなどもやってからのスピード練習がありました。いつもロングの練習ということでだらだら走っているのですが、こちらでキロ4分30秒で走る練習は刺激があって良かったです。ジュニアチームの最年少は年長と聞いているので来年は娘の練習にわたしも一緒に参加ができればいいなと考えています。

もう一つの練習会はLINOSPOTトライアスロンスクールというところで、こちらのコーチはスイムが得意な元全日本トライアスロンチャンピオンと伺っていました。荒川下流の葛西橋を拠点にバイク&ランをぐるぐるします。自走で現地まで行くと片道40キロぐらいあるので往復だけでもいい練習になります。バイクはローテーションを組んで集団走行やスプリント練習。ランもスピード練習ということでキロ4分設定。全くついていけませんでしたが、、、

一つのチームでじっくり練習もいいですが、色々な方と練習すると新しい発見やアドバイスがいただけて、一人じゃぜったりやらないきつい練習もできるので今後も参加していこうと思います。

本文とは関係ありません。 豊島園プールで釣りをする娘

本文とは関係ありません。 軽井沢子供王国にて

 

2018マレーシア アイアンマン まとめ

トライアスロンを始めるきっかけとなった大会がアイアンマン。練習を開始してから3年目でようやく参加したのでフルディスタンアイアンマンをまとめます。

11月14日 準備

ジモティ―で見つけた中古の輪行箱(バイクポータープロ)にバイクを入れます。ヤマト便で200CMサイズに梱包したことがあったのでそれほど困りませんでしたが、荷物を全部詰めて持ってみるとかなり重いです。これを持って移動は困難だと判断して、Ysロードで輪行用コロコロを購入します。ベルトも付いてきましたが、すでにバックにマジックテープがあったので未使用でした。コロコロがあるとすごく便利です。

 

11月15日(木)現地いり

当日成田空港まで一緒に出場するしぎーさんとクルマで向かいます。私の友人も空港で待ち合わせの予定です。カウンターで飛行機の手配をすると、応援する予定の友人のパスポートの有効期限が2カ月しかなく、まさかの出国できず。EXPEDIAに連絡してキャンセル手続き。2万円の手数料はかかりましたがまさかの全額返金。良かったような残念なような、、、4人の旅がそうそう3人になりました。(一人にならなくてよかった)バイクは203CMサイズに抑えたので追加料金もかからず助かりました。後で聞いたところ、国際線もマレーシア航空は30KG以下ならシーコンサイズ(230CM)でもオッケーとのことでした、、、

途中クアラルンプールで乗り換えてランカウィに到着です。前便で到着した他の人のバイクがなぜかロンドンに間違って行ったらしく大量のバイクが荷物引き渡し場所に放置されています。自分のバイクは無事に到着していましたのでタクシーに乗ります。わずか5分もかからないところですが30リンギット(1000円ほど)乗車人数、荷物の個数で料金がかわるようです。 ホテルでチェックインしてタクシードライバーおすすめの屋台で夕食。どれを注文しても辛い。大会翌日じゃなくてよかったです。ビール禁止の国なのでジュースで乾杯。帰りがけに7-11の横で見つけたバブルティー(タピオカドリンク)ゲットちょっと甘かったけど日本では見ないビッグサイズで大満足!

11月16日 受付&バイク準備

10時からアイアンマンの受付開始なのでホテルで朝食後、歩いて空港横にあるコンベンションセンターに行きます。15分ほどですが、外を歩くと暑いです。外気温31度、、、高級なバイクがずらりとならんでいます。10時からの受付も先頭であっさり終わり,アイアンマンのブースでお土産を物色。10時15分から日本語の説明会があり、1時間ほど話を聞きます。

昼食は辛くない固めの焼肉を食べ、スイム会場のT1にバイクを預けに行きます。10キロぐらいの山道を自走します。途中野生の猿がいます。外人の女性にあっさりと抜かれますが、きっと彼女はプロ選手だと暗示をかけて進みます。バイク会場でバイクを預けて、スイムとトランジションの説明を先ほどと同じ方が日本語でします。5分ほどで終わります。無料シャトルで先ほどまでいたT2の受付会場に戻ります。暑いのでタクシーを使ってホテルに戻り、お約束の昼寝を1時間ほどしてすっきりします。夕食は辛いものを避けるため屋台でハンバーガーを発見。大会前最後の晩餐がまさかのバーガー&フライ(チキンバーガー、スイカジュースそれぞれ4リンギット)。夜10時ごろに就寝。

11月17日 スタート前

目覚ましを4時45分にセットして寝ますが、4時前には起きてしまいます。ホテルは5時に朝食を用意していてくれています。北海道の大会では朝食抜きになりますが、こちらは嬉しいサービスです。スタート地点までホテル側がタクシーを出してくれます。バス停まで歩く予定だったのですごく助かります。

マレーシアは日中暑くなるのでバイクのエアを事前に抜いていたので、携帯ポンプで入れなおします。ゴール後に受け取るバックは試泳直前まで預けないで、カロリーメイトや水分補給をします。試泳の時間になったので5分ほど泳ぎます。トイレも済ませます。自分の申請したタイムを1時間15分だったので第1グループでした。グループの真ん中で順番を待ちます。

スイムスタート

いよいよスイムスタート。ローリングスタートのため特に混雑はないです。左側から海に入りすこしづつ右のコースロープに行くのが良さそうです。波は沖にある2つの島が波消しをしているのかほとんどありません。島に生えている木を目標にするとまっすぐ泳げそうです。400メートル沖に進み右へターン。時々足に他の人の手が触れますが、引っ張られることもなくバトルはないまま砂浜と並行に泳ぎます。最後のターンです。息継ぎで太陽がまぶしいですが、アイアンマンのゴールゲートを目指して泳ぎます。1周目37分ぐらいだっとと思います。

一度砂浜にあがり2周目スタート。ちょうど良いスピードの人にくっついて泳いで体力温存。波が少し高くなったようです。1周目より人も少なくなりますが、後続グループの紫色帽子の人に抜かれます。2周終わってトランジションに入ります。1時間16分04秒(45位)

トランジションT1

椅子を見つけて座ります。足をよく拭いて5本指のワークマンコンプレッションソックス履き替えます。バンダナ、手袋、バイクシューに履き替えバイクラックまで走ります。スイムで擦れた肩の部分にワセリンを塗ります。T1時間 (6分43秒)

バイクスタート

いよいよバイクスタート。2周目でペースが上げられるように1周目をセーブする予定ですが、アベレージスピードを33キロに設定するもなかなか33キロになりません。30キロがいい所。スタートすぐに登り、下りがありますが、下りで大雨になります。ガ―ミン520のサイコンがバッテリー残小でオンオフを繰り返します。リセットかけるもアベレージもわからなくなり、しょうがなく時計のガ―ミンを始動させますが、時計の表示もオンオフを繰り返します。距離もスピードも訳が分からなくなります。ケイデンスの表示を頼りに走りますがアップダウンもあり、道も平坦なところも多いですが、凸凹の道もあるので同じ強度で走るのが難しいです。1周目が終わり2周目の坂道で左太もも前が攣ります。ちょっとの力もかけられないぐらい痛くて、あえなく下車。自転車を押して登ります。そんなに長い距離ではないですが、10人以上に抜かれます。頂上で後ろを振り返ると同じように押している集団がいます。まさか、自分が自転車を押す集団の先頭だと気が付きます。そこからはぼろぼろでどんどんと抜かれていきます。バイクのエイドももらえるのが水まはたISOという炭酸ポカリのようなものです。このボトルのキャップが脆くすぐ外れて道のあちこちに落ちています。今回の補給食は粉飴600キロカロリーを粉ポカリで割ったものとをバイクボトルに1本と塩羊羹2本、塩タブレット1個をトップチューブにセットしていました。足が攣ったので何とかしようとタブレットを早々に食べます。165キロ地点で2周回終わりランのスタート地点へ向かう道に入ります。たくさんの人に抜かれますが、ランで4時間切りを目指していたのでこの時はそれほど心配はしていませんでした。6時間18分22秒(58位)

T2 トランジション

ここのトランジションは屋内のため涼しいです。バイクはかたずけてくれるので、手渡ししておしまい。赤いT2バックを手に取り着替えます。なぜかこの時点で足に豆ができています。雨のなか走って濡れたのが原因か、バイクシューズが小さかったかも、、、5分48秒

ランスタート

トップ集団はすでに2周目ですがランスタート。今までの経験ではランスタートすぐにはペースが出ないですが、今回はバイクを捨てた?のでそれほどでもない感じで最初の1キロは5分21秒。少し早いかなと思ったけどすぐにキロ5分40ペースに落とします。これで行けるとおもったがあっさり歩くことになります。走れません。攣ってはいないが足が動かない。腹の両側が走ると痛い。いままでの経験ではないパターン。しばらくすれば落ち着かもしれないので歩いて様子を見ます。5キロ過ぎ少し走る。やはり痛い。10キロ過ぎまだ痛い。セナンビーチ沿いはたくさんの応援しているひとがいます。応援されても走れません。折り返し地点。まだだめ、一緒に来たしぎーさんに会います。『もう、2周目?』と聞かれ『まだ1周目です』と答える自分。差は10キロほど。抜かれるのも時間の問題と覚悟します。ようやくスタート地点に戻りますがまだ16キロしか走っていません。もう1周ではなく1周半以上とこの時点で気が付きます。ちょっと前にやったフルマラソン2日連続の大会で歩き癖が付いたのか歩くことに抵抗がないです。日も暮れて寒くなります。頭に水をかぶることもなく、ゴールを目指します。ラスト400メートルぐらいビーチ沿いで最後のスパート。多くの人とハイタッチでゴール。7時間19分04秒(ランのみです) 193位

ゴール後

総合タイム15時間06分05秒 フィニッシャータオルと大きなメダルを貰い、パスタ、アイスなど食べますが気分が悪すぎです。写真を撮る気力もなく、フィニッシャージャージを受け取り、歩くのもままならず、携帯に挟んであった緊急用のお金を使ってタクシーでホテルに直行します。暖かくならないシャワーを恨んでベットに入ります。ラインで朝食時間を設定して爆睡。40代年代別 (119位/198人中) 総合641位/978位

大会翌日

ホテルで朝食をとり、チェックアウト。バイクを引き取りに会場入り。梱包に2時間ほどでかかります。すぐ横で、アイアンマンチャンピオンシップ・コナ行きのセレモニーをやっています。日本人の名前が呼ばれるたびにおめでとう!と思います。

空港でレンタカーを借て島を探索する予定でしたがカローラしかなく荷物が乗らないので却下。タクシーをハイヤーします。値段交渉の末、5時間で200リンギット。レンタカーが1日150リンギットなので、まあまあの値段。スイム会場を経由して、ゴール付近の繁華街で中華を食べて町を散策。足マッサージをやってもらいますが、あまり気持ちが良くない。アイアンマンの完走者も来ていない様子です。いわゆる外れのマッサージです。ぶらり、マンゴージュースはおいしかったです。タクシードライバーと待ち合わせしたパーティー会場のホテルでピックアップ。お金が足りなく日本円でドライバーにお支払い。チェックインして飛行機出発。途中クアラルンプールでプライオリティーパスを使って無料の夕食。今回の旅で一番豪華だったかも。コーヒーももちろん無料です。成田空港近くのパーキングで車を引き取りエンジンスタートっと思ったが車内灯が点いたままだったためバッテリー空。ジャンプスタートさせて無事帰宅です。

まとめのまとめ

アイアンマンに出るためにいままで練習をしてきましたが練習の成果を全く生かせなかったです。完走はしたけどやり切った感が全くないです。原因不明の体調不良。熱中症といわれたらそうかもしれない。バイクで前半飛ばし過ぎのせいだ言われたらそうかもしれない。バイクシューズがあわなかったといわれればそうかもしれない。サイコンが止まりペースが乱れた、、、11時間切りを目指しいたのにボロボロで終わりました。一つ一つ課題をクリアして次の大会を目指したいです。

後日談。ランで不調だった原因が判明しました。エイドでもらうFIVEなんとかと言うISOドリンクはスポーツドリンクのようなものだと思っていましたが、後で調べるとこちらはカロリーがほぼゼロでした。いくら飲んでも、水分補給にはなりますが、カロリーやミネラルの摂取の観点からすれば全然足りません。スポーツドリンクでカロリーも補給をしていた今までのやり方ではハンガーノック状態をおこしていました。以後何が出るかきちんと調べてから摂取していこうと思います。ちなみにゲータレードは1本飲めば120キロカロリーぐらいあるみたいですので、8本飲めば1000キロカロリーぐらいになるので自分は600キロカロリー分の補給食を食べるだけでOKです。

2018光が丘ロードレース DNS 

2016年にランニングを始めた時からエントリーしている光が丘ロードレース(ハーフマラソン)ですが、初年度は完走昨年は足裏が痛くなり13キロ地点でDNF、今年は翌週にアイアンマンに参加することになりあえなくDNSとどんどん成績が悪くなっています。地元開催という事でボランティア枠でエントリーとなりました。ロードバイクでコースを走り、公園内を歩いている人にレースがあると告知して走る役割でした。お弁当とバスタオルをもらって昼には終了です。

午後からは2歳になる息子の誕生日にパパはマレーシアの大会で不在になるので、ちょっと早めの誕生日記念として荒川遊園に行きました。大人200円、未就学児0円という格安入園料ですが、中に入ると色々お金を使う誘惑がありチケット制の乗り物や100円硬貨を使う乗り物で遊びました。気になっていたスカイサイクル?(モノレールのようなペダルを漕ぐ遊具)は乗れずじまいでした。2歳になったらストライダーデビューできるかな、、、