奄美大島ロングライド

奄美大島を一周する自称日本最長のイベントに参加しました。距離240KM獲得標高3400メートルを一日で走るイベントです。

当日は知り合い6人で成田空港からバニラエアの直行便。成田までは車2台に5人5台を積載します。輪行袋はオーストリッチ、シーコン、ABCポーター色々あります。駐車はちょっと安めの第3パーキングを利用して1日500円ほどセーブします。

チェックインの時Di2バッテリーは手荷物、そして自分はCo2ボンベは輪行袋に入れました。手荷物だとCo2ボンベはかならず引っかかりバックの検査があります。基本Co2はどちらでもいいとの事です。

奄美大島の空港からは大会で用意して頂いた大型タクシーのチャーターとレンタカーのキャラバンで受付まで行きました。レンタカーのキャラバンは借りた時からトランクが凹んでいたので証拠写真をパチリ。

宿はスタート地点から数キロ離れたWEST COURT AMAMI ホテルを予約してありました。メンバーのうち3名は以前に参加したことがあり、予備知識として、第一関門までアベレージ時速20KMで行かないとクリアできない。峠が全部で8個あって平地が少ないとの事。自分はなんせTHE PEAKSで190KM獲得標高6000メートルの完走者だからたいした事がないと言われ、コースの予習勉強もなく朝6:30のスタートを迎えました。

スタート直後は真っ暗で前後ライトをつけて走ります。1分ごとに10人のウェーブスタート。自分は第7グループで出発です。街中は信号が多く集団ができやすい状況ですぐに前のグループに追いつきます。1時間ほど走ると日が昇り、いつものバイク練習のようなペースで走ります。知らない人とローテーションしながらいろんなバイクや装備を見ながら走ります。第一関門でメンバー2名と合流します。関門30分前です。そんなに余裕があるわけでもないですが、おにぎりを食べたり、奄美大島のお菓子をつまみ、タンカンジュースをボトルに入れたりしてすぐに出発します。

第2関門までは坂が多く、平地ではそこそこ行けるのですが、山に入るとペースがガタ落ち、踏ん張ると足がつります。マグオン飲んだから平気だと思っていたがやっぱり攣りました。しばらく自転車を押して体力回復。まだ100KMもあるのにこの先大丈夫か不安になります。マップで見ると峠が7,8個だなって感じだけど良く見ると小さいアップダウンが多くコースを把握していない自分がどこにいるのか全く分からない状態に陥ります。第2関門は153kM地点で最初に抜いたメンバーがほぼ同時に到着。自分のペースがかなり落ちていることを認識します。エイドの冷たいおしぼりで顔を拭いてすごく気持ちが良かったです。あとDi2のフロントギアが調子が悪かったので見てもらいました。バイクをメンテナンスしてくれた方へ「助かりました」ガイド調整で無事復活。レース中は自分のIQは平常時の半分になると聞いていたので、ギア変更の時ぺダリングに気を使わなくていいので助かります。

第3関門までは2個の峠をクリアしないといけませんが、感覚として6個ぐらい峠を上っているようです。そして同じところをグルグル走っているような錯覚に陥ります。下ってビーチ沿いを走ってまた上るの繰り返し。コースの矢印に従うも、あんなに一緒に走っていた人もいなくなり、コースがあっているか不安なままの自分ひとりの旅が続きます。場所の変更があったらしく5時の制限が5時半になっていました。知らないで一生懸命5時に間に合うようにぺダリングしました。4:55に到着。

そして、第3関門からは20KM平地だと勝手に思っていたのですが、そこからまた峠が2個あるとの事です。もう嫌になります。横で90KMにチャレンジした人が粗大ごみ回収車にバイクを載せていました。膝を痛め、関門突破できなかったようです。ドナドナの歌が頭をよぎります。ここまでのアベレージが時速20キロちょうど。

しばらくすると完全に日が暮れてライト点灯。ライトが点かない人を引っ張る3人の集団と合流。4人でライト2個の状況で峠を登ります。しばらくするとバッテリーサインが出て慌ててローモードに変更するも、あえなく消灯。下りは低速走行&スマホライトを点灯して片手でダウンヒル。ビビりながらなんとか知らない4人で6時半ごろゴールまでたどり着きました。5分ほどで唯一の女性メンバーがゴール。待っていたわけではなく動けなかっただけですが、「待っててくれてありがとう」と言われてしまいました。

夜はさよならパーティー。中華をたべて、パヒュームさとしさんの裸踊りを見たり、じゃんけん大会です。協賛してくれたパワーバーのウェハースゲットだぜ!
他のメンバーはもう見たから行かないと居酒屋で打ち上げ。ほどほどで切り上げてメンバーと合流。せっかく奄美大島まで来たので刺身の盛り合わせを注文。元気な方は2次回で鶏飯を食べに行くとの事。自分はつかれたので部屋に帰ってバタンキューです。

翌日は奄美大島ちょこっと観光。滝を見に行ってウナギを食べて、食後のデザートはジェラートでした。スーパーでお買い物をしますが鶏飯食べられなかったので、インスタントをお土産でお持ち帰り。子供の泣き声でほとんど眠れず、成田へ到着。

まとめのまとめ

今回の大会の始まりは忘れ物の大会でした。まず、ウェブチェックインした紙をわすれ、ドリンクボトルを忘れました。ボトルは受付の所でパワーバーのボトルを購入して解決。さらに受付証を忘れました。知り合いと行くということで気が緩んでいました。

そして聞かれるのが、THE PEAKSとどちらが大変だったという質問です。これは難しいですが、自分的にはTHE PEAKS ラウンド4です。単純に制限時間がTHE PEAKSは10分前で奄美大島サイクルチャレンジは40分前。自分を追い込んだのはTHE PEAKSの方だと思います。来年は、どうしようか、、、

ストライダーエンジョイカップ 黒姫スノーステージ大会エントリー

1シーズンに1度は雪も触れたいので、今年はストライダーのスノーステージに娘がチャレンジします。2年ほど前、娘はスキー板をレンタルして、水上高原スキー場のリフトで靴と板がすっぽ抜けたのがトラウマでスキーに苦手意識があります。今回は慣れているストライダーにスノーアタッチメントをつけてエントリーです。普段から山をストライダーで下りる練習をしているので、スノーステージはいいかもしれないです。

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ストライダーエンジョイカップ 2018 くろひめスノーステージ

 

Ironman 70.3 Thailand まとめ

30代最後のとアリアスロンイベントということで年代別で結果を残すのが目的でエントリーしたアイアンマン70.3タイランドに初めて参加しました。ツアーとかではなく個人で参加したのでまとめます。

失敗編
その1 EXPEDIAで申し込んだホテルをグーグルマップで表示されるとアイアンマンの大会会場から18KMほど離れていて、間違ってホテルを予約したと思いこみ、前日だけ格安アパートを再注文する羽目になります。現地で再度確認すると当所のホテルの場所はあっていたので、アパートはキャンセルしましたが6000円ほど無駄になりました。写真は泊まったDUSIT THANI LAGUNA PHUKET

その2 ROKAのスイムスキンを現地調達する予定だったが、EXPOで売っているのはZOOTの物が多くROKAのブランドはありませんでした。ROKAがオフィシャルスポンサーになったのでは?結局、割引セールしていた、サーベロデザインのワンピースのトライスーツ(2000バーツ)を購入することになりました。緑ジャージはミーハーついでにアイアンマンジャージを購入しました。

その3 飛行機の輪行輸送でフロントフォークが傷付きました。たぶんホイールスポークに当たっていたんだと思います。フォーク、メインフレームはきちんとラッピングしようと誓いました。

その4 輪行袋からだして、バイクを組み立てたら必ず試走をすることです。当たり前のことですが、雨が降っていて濡れるのがいやだったので、ギアの入りかただけ確認したのですが、サドルの位置が微妙に低かったみたいで、90KM走るまでにお尻が痛くなりました。ニュージャージの影響もあるかもしれないです、、、そして、致命的なミスが、コースの所々にスピードバンプがあり通過するたびに結構な振動になります。ガ―ミンのサイコンマウントが40KM地点で外れてしまいました。落としてはいないですが、手で持たないと見えなくなってしまいました。

その5 バイクのエイドで支給されるボトルが通称ロングボトルです。出し入れができるか事前に確認したほうがいいです。トップチューブにあたります。また、中身は半分ぐらいしか入っていないので、場合によっては2本欲しくなるかも、、、

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その6 バイクのコースの下見はなるべくしたほうがいいです。土曜日に行こうと思えば行けましたが海で試泳していました。特に10km地点のアップダウンは説明会でも何度も注意を受けた場所です。きつい坂だから無理だったら歩いて上るとか、下りはカーブがきついから早めのブレーキ&追い越し禁止など。実際走ると下りは確かに少し危険かもしれないが普段練習している峠コースからすると全然楽ちんコースでした。実際に歩いている人や落車している人を見るともっと練習したほうがいいのではと思いました。

成功編

その1 土曜日にバイクをトランジションに持っていくのですが、カバーがあると雨でも濡れません。以前購入した、ドッペウギャンガ―の輪行袋をすっぽりかぶせておいたのでDHバーもドライのままで良かったです。カバーがない人は後輪とギアだけゴミ袋の人もいましが、、、

その2 アイアンマン 70.3タイランド のエントリーフィーは通常の申し込みで$350です。他のイベントと比べるとコストパフォーマンスは良さそうです。前夜祭のカーボパーティーあり、大会後のランチ、ビール飲み放題、マッサージ、フィニッシャージャージ、完走メダル、エイドもボトルあり、ランでジェルありの全部ありありイベントでした。コースもきちんとなっていて、信号で一時停止とかはないです。さすがはアイアンマンのイベントです。

その3 ホテルまでの送迎をEXPEDIAで事前に頼んでおいて良かったです。ホテルに聞いた金額より全然安かったです。自転車があったのでハイエースサイズを注文したのですが往復6630円でした。

その4 アイアンマン最年長完走者の稲田さんと写真を撮っていただきました。大人気で周りにたくさん人がいました。パワーをもられて良かったです。

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その5 ランで足裏が痛くならないか心配していたが、痛くならなかったので良かったです。木箱を足の裏で解体していたから痛くなった説が有力になっていますが、、、足は大切にしましょう。

まとめのまとめ アイアンマンハーフでしたけど海外旅行気分で満喫できました。次回は本物のアイアンマンにエントリーしたいと思いました。肝心のタイムですが、スイム38分12秒 バイク2時間47分03秒 ラン1時間56分53秒 トータル5時間29分50秒で、1035人中325位。年代別は183人中51位でした。一応目標の5時間半を切りました。詳細はこちらです、、、

 

 

 

ワードプレス プレミアムプラン解約

こちらのサイトが始まったきっかけがそもそも、仕事でワードプレスを使う機会があったため、練習用に立ち上げたサイトです。使い方がよくわからないまま、ワードプレスのプレミアムプランを申し込んだのが間違いの始まりで、欲しいプラグインがインストールできませんでした。今回1年契約だったので、新たにXサーバーというところでレンタルサーバー?ははじめます。自分で手続きをしたので(使用料はきちんと払いました)うまく引っ越しができたのか不明ですが、12月中旬にこのサイトが見れなくなったら、引っ越しができなかったと思ってください。遺書のようなものでした。

移転完了しました。昔の写真が結構なくなってしまいましたが、良しとします。これからもよろしくお願いします。2017-12-05

ちなみに、レッドネックとは田舎者を表現する時に使います。畑仕事で首が日に焼けた様子や、都会っ子はやらない、普通じゃない邪道というかB級というか少し変なイメージもありますので、このサイトのタイトル通り、今後も適当にやりますのでよろしくお願いします。

ちゃんちゃん

電気ねた ソーラーパネル設置&軽トラキーレス化

小型のソーラーパネルをアマゾンでぽちりました。使っていないクルマ用のバッテリーとチャージコントローラーとLEDライトを使ってガレージの防犯用夜間照明を作る予定です。
このソーラーパネルA4ぐらいのサイズしかなくて、箱を開けてあまりの小ささにびっくりですが、試しに直接LEDライトにつけてみたら見事に点灯しました。わざと半分ぐらいパネルを隠して影を作ってみましたが、それでもほんのり明るかったので結構使えそうです。

ロードバイクでヘルメットや車体にソーラーパネルつけて走ったら速くなる商品が出たら欲しくなっちゃうかも

もう一つ、先日購入したダイハツの軽トラのにキーレスをつけました。運転席と助手席が連動するシステムなので、非常に便利です。
取り付けはドア2枚だったのでそれほど大変ではなかったですが、(同じような事をやったことがあるので)今回の物はロック&アンロックの時にスモールライトが同時点灯するような機能もあったのでこちらも配線します。ただ運転中にリモコンキーでドアロックするとハザードのように点灯するので運転中は使わないようします。って運転中は普通は操作しないけどね、、、スピード出るとオートロックみたいに、、、いらない機能ですね。

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光が丘ロードレースまとめ

1年前に始めた運動の最初の大会が光が丘ロードレースでした。今回は1年運動してどれだけ上達したか確認のための大会でした。

群馬マラソンから1週間しか間が空いていなかったですが、整形外科で診断の結果、骨に異常はないとの事だったので、ハーフマラソンに出ることにしました。周回コースなので、いつ止めてもすぐに戻れるからいいかなって感じでした。

どこかの本で読んだのですが、当日は走ってアップもしないほうがいいし、少しでも足を温存したほうがいいと、聞いたので光が丘公園の受付場所まで自転車で行きます。受付を済ませて、参加賞のバスタオルをもらいます。ほとんど歩いていないのに足裏が痛みます。タオルもらって帰ろうかとすごく後ろ向きな姿勢になりますが、知り合いに会いちょっとやる気モード。最終組のDグループスタート。昨年とスタート地点が違いますが、ほとんど渋滞もなく公園内を1周します。

足裏が痛いので、フォアフット?つま先で走ってみます。付け焼き刃とはこのことで、15KMほどはこの走法で何とかなりましたが、それ以降はふくらはぎが予想通り筋肉痛になります。あと1周すれば終わるのですが、17キロ地点で痛みは最高潮で前回の群馬マラソン同様の痛みがよみがえります。歩いて1周しても良かったのですが、悪化すると2週間後に控えているアイアンマンに影響が出そうなのでリタイヤです。初DNF残念!

まとめのまとめ

ランニングの練習は走りこめば何とかなると思っていましたが、しばらく練習ができないので、着地に関して少し調査?勉強してみます。治るまではプールとバイクで様子を見ようと思います。

群馬マラソンまとめ

今シーズンは早めにサブ4達成して、楽にマラソンシーズンを迎えられたらいいなーと思いエントリーしたフルマラソン。事前に、ゼッケン、計測チップも送られてきて、当日は受付なしで走るだけ。朝6:00に家を出発して関越高速に入ります。3連休の初日は渋滞がひどく、醤油スタジアムには9:00スタートの30分前。軽くストレッチをしたらすぐにスタートです。

初めはちょっと渋滞気味でペース上がらず2kmからは自分のペースで走れます。10キロ走って今日は調子がいいは幻想とだというのを肝に命じて走るも、周りにつられてペースアップ。ハーフの時点で2時間弱。いいペースです。しかしこの後、股関節に少し違和感。続いて、左足、右足と痛みが増していきます。

遂に右足の外側が痛く歩くのもやっと、まだ28キロ地点。この時点で妻にメールをしてサブ4無理だから13:00にゴールできないと伝えます。ここからは補給所ごとに饅頭、ゼリー、バナナ、煎餅、チョコレート、クッキーなど、ありとあらゆる物に手を出し、食べ続けます。39キロ地点で救護班の所でテーピングをしてもらおうと、立ち寄るも、外側ですね〜骨だからテーピングは意味ないです。と言われスプレーで誤魔化して再スタート。ゴール手前で娘が応援するもスパート出来ず、叱咤激励される始末。

完走賞、メダルをもらい、記念シャツ、おっきりこみを食べて終了です。帰りに650円払って日帰り温泉天神の湯で足と膝の冷却。渋滞にまたはまって夜8:00帰宅しました。

まとめのまとめ

今回の足が痛くなった原因は多分、膝が痛かったので購入した、インソールの影響だと思われます。このインソールは土踏まず部分が盛り上がり、外側に足を矯正して、膝に負担をかけない物ですが、今回外側に重心がかかり過ぎて、外側広筋炎?になり痛くなったと思います。今回の大会は雨も多く、出張やらで練習量が足りていないのも原因かもしれないですが、、、次回は練習用のミズノの靴に戻して参戦しようと思います。

最後に記念シャツ、意味不明です。群馬ゆかりのデザイナーの作品のようですが、、、

1 週間ほど練習オフです

台風の影響と京都に出張などで1週間ほど練習を全くしませんでした。一応出張先に水着も持っていきましたが、そんなことをやる時間もなく、唯一の運動が二条城の周りをぐるっと散歩でした。

出張先では、イギリスや香港から持ってきたクラッシックカーで日本を横断する車の輸入業務をやって、動かない(動かし方がわからない)車を何台も押したので筋肉痛になりました。ツアーは京都から東京みたいですが、最大級の台風が来ている中大変ですね。ゴール地点では車の回収作業が待っています。

タイムを競ったりしない、自転車でいうブルベみたいな耐久ツーリングですね。何回壊れたかとか、どんなトラブルがあったかクラシックカーならではの楽しみ、武勇伝ができそうです。博物館クラスの車や超VIPな人がエントリーしているのですが、ネットに写真を出すと面倒なことになりそうなので、気になる人は10月24日(火)午後2:00過ぎにペニンシュラ東京に行けばゴールシーンが見れるかもしれないです。くわしくは、ザ・ペニンシュラ東京 ラリーニッポン2017

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