2018年末恒例 峠走

今年で3年目になる峠走。(昨年の様子)今年は前日にバイクで下見も行きました。ただの下見ではつまらないのでロードバイクの聖地『白石峠』を上り先日往還マラソンで走ったグリーンラインを通り顔振峠から毛呂山総合体育館へ行くルートです。

峠走前日

朝は遅めの出発。一度家を出るが足が寒いのでシューズカバーを付けて再度出発。普段は日曜日がバイクの日ですが当日は土曜日なので行き交うローディーも普段とは違います。ソロで30キロオーバーで巡行している女性トライアスリートに遭遇したり、子供の隊列がいたりします。ソロライドはペースが落ちやすいですが、マイペースで走れるので楽です。

白井峠迂回ルートも一瞬頭がよぎりましたが、登山スタート。ヘルメットバイザーが曇るのでバイザーを上にあげます。汗でびっしょりですが外気温は5度ほどです。勝負平でスパートかけて無事登頂。ベストタイムは更新できませんでしたが38分台と40分切りでした。マレーシアトライアスロンのバイクパートの坂道で足つき下車を余儀なくされたので、不安が払拭できてよかったです。

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しばらく休んで、グリーンラインをスタート。落ち葉も清掃されて比較的きれいです。最近マラソン大会があったのか、顔振峠から毛呂山まで分岐地点には白線で矢印があるので分かりやすいです。毛呂山体育館で営業日を確認したのち、義理実家の鶴ヶ島を目指します。途中『醤游王国』なる醤油工場を発見。おなかが空いていたので餅入りキノコ汁と醤油ソフトを食べます。寒かったので暖かさが体に沁みます。ソフトクリームはみたらし団子のようでおいしかったです。新たな目的地になりそうです。荒川を戻らないので普段より40キロほど短いゴールに安堵します。

峠走当日

7:30に光が丘駅待ち合わせ。クルマで関越自動車道で川越インター下車したのち時間があったので下道で毛呂山総合体育館を目指します。8:30には到着。他のメンバーは電車で来るので駅まで迎えに行きます。更衣室で着替えを済ませて9:20ごろスタートペースを上げすぎないで登山スタート。先頭集団は途中休憩もなしにどんどん進みます。10キロ地点の目印の一本杉でも誰も待っていないので先に行きます。今年はハイドレーションバックを装着しているので走りながらも水分補給ができます。

顔振峠右折の看板が見えます。道を間違えた人もいたため3位でゴール。少し休んでみんなを待ちます。遠くに雪に覆われた富士山がきれいに見えます。顔振峠は、源義経が景色があまりにもきれいで何度も振り返ることから付いた名前だとか、、、

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じっとしていると寒くなります。下りは以前足の親指が血豆ができたので、しっかりと靴紐を結びます。最後の靴紐の穴は足首を固定して靴のなかでつま先が当たらないようにするためだとかで、、、

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ダブルアイレット靴紐の結び方リンク

復路はスタートダッシュで逃げ切る作戦。ほぼ下りですが途中で登りもあります。上りで抜かれないよう頑張りますが追い越されます。2,3人と抜かれてしまい、脱力。最近覚えた歩くマラソンに変更して上りを攻略します。なんとかゴール。昨年より2分ほどタイムが良かったですが、誤差の範囲かもしれないです。暖かいシャワーを浴びて着替えて、東毛呂駅前のとんかつ屋で反省会、帰宅しました。

『いつかはアイアンマン』改めました

いつかはアイアンマンというサブタイトルでトライアスロンをはじめてすでに2年が経ちました。先日ようやくマレーシアのアイアンマンに出場しなんとか完走しました。ランで潰れて練習の成果が発揮できなく、目標タイムを大幅に遅れたが、アイアンマンになりました。今後の目標はアイアンマン・チャンピオンシップ大会通称ハワイで行われるアイアンマン・コナに出場するのが目標です。各地で行われるアイアンマンの大会で男子40代の年代別で8位ぐらいに入れば、出場権利がもらえるかもしれないという設定です。ちなみに前回のマレーシア大会では、119位/198人中と真ん中の下でした。

サブタイトルに『いつかはアイアンマン』を削除して『非合理バンザイ』を付けてみました。合理的に練習して、距離を最短、時間を最小にして効果を最大限に発揮出来る人もいると思いますが、何となく自分に向いていないです。寄り道、無駄時間が後々ついてくると信じていますので、きっとどこかで役に立つ!をモチベーションにがんばりますので今後も応援よろしくお願いします。

草津近辺の尻焼温泉にて
川一面が温泉に! 自転車の練習でまた来たいです。

トライアスロン練習会

色々なところでトライアスロンの練習会が開催されています。最近2か所ほど参加させていただきましたので感想を書いてみます。一つ目は#1-PRIMERA トライアスロンチーム。ジュニアの大会で常に上位となっているチームで知り合いに誘われて参加してみました。大人と子供の2グループに分かれて彩湖の土手をグルグルバイクの練習をします。ドラフティングやスプリントの練習をしたり、コーチが並走してバイクのポジションやぺダリングの指導をしてくれるので、とても勉強になりました。ランはストレッチから始まり骨盤や肩甲骨の可動域を広げるドリルなどもやってからのスピード練習がありました。いつもロングの練習ということでだらだら走っているのですが、こちらでキロ4分30秒で走る練習は刺激があって良かったです。ジュニアチームの最年少は年長と聞いているので来年は娘の練習にわたしも一緒に参加ができればいいなと考えています。

もう一つの練習会はLINOSPOTトライアスロンスクールというところで、こちらのコーチはスイムが得意な元全日本トライアスロンチャンピオンと伺っていました。荒川下流の葛西橋を拠点にバイク&ランをぐるぐるします。自走で現地まで行くと片道40キロぐらいあるので往復だけでもいい練習になります。バイクはローテーションを組んで集団走行やスプリント練習。ランもスピード練習ということでキロ4分設定。全くついていけませんでしたが、、、

一つのチームでじっくり練習もいいですが、色々な方と練習すると新しい発見やアドバイスがいただけて、一人じゃぜったりやらないきつい練習もできるので今後も参加していこうと思います。

本文とは関係ありません。 豊島園プールで釣りをする娘

本文とは関係ありません。 軽井沢子供王国にて

 

2018マレーシア アイアンマン まとめ

トライアスロンを始めるきっかけとなった大会がアイアンマン。練習を開始してから3年目でようやく参加したのでフルディスタンアイアンマンをまとめます。

11月14日 準備

ジモティ―で見つけた中古の輪行箱(バイクポータープロ)にバイクを入れます。ヤマト便で200CMサイズに梱包したことがあったのでそれほど困りませんでしたが、荷物を全部詰めて持ってみるとかなり重いです。これを持って移動は困難だと判断して、Ysロードで輪行用コロコロを購入します。ベルトも付いてきましたが、すでにバックにマジックテープがあったので未使用でした。コロコロがあるとすごく便利です。

 

11月15日(木)現地いり

当日成田空港まで一緒に出場するしぎーさんとクルマで向かいます。私の友人も空港で待ち合わせの予定です。カウンターで飛行機の手配をすると、応援する予定の友人のパスポートの有効期限が2カ月しかなく、まさかの出国できず。EXPEDIAに連絡してキャンセル手続き。2万円の手数料はかかりましたがまさかの全額返金。良かったような残念なような、、、4人の旅がそうそう3人になりました。(一人にならなくてよかった)バイクは203CMサイズに抑えたので追加料金もかからず助かりました。後で聞いたところ、国際線もマレーシア航空は30KG以下ならシーコンサイズ(230CM)でもオッケーとのことでした、、、

途中クアラルンプールで乗り換えてランカウィに到着です。前便で到着した他の人のバイクがなぜかロンドンに間違って行ったらしく大量のバイクが荷物引き渡し場所に放置されています。自分のバイクは無事に到着していましたのでタクシーに乗ります。わずか5分もかからないところですが30リンギット(1000円ほど)乗車人数、荷物の個数で料金がかわるようです。 ホテルでチェックインしてタクシードライバーおすすめの屋台で夕食。どれを注文しても辛い。大会翌日じゃなくてよかったです。ビール禁止の国なのでジュースで乾杯。帰りがけに7-11の横で見つけたバブルティー(タピオカドリンク)ゲットちょっと甘かったけど日本では見ないビッグサイズで大満足!

11月16日 受付&バイク準備

10時からアイアンマンの受付開始なのでホテルで朝食後、歩いて空港横にあるコンベンションセンターに行きます。15分ほどですが、外を歩くと暑いです。外気温31度、、、高級なバイクがずらりとならんでいます。10時からの受付も先頭であっさり終わり,アイアンマンのブースでお土産を物色。10時15分から日本語の説明会があり、1時間ほど話を聞きます。

昼食は辛くない固めの焼肉を食べ、スイム会場のT1にバイクを預けに行きます。10キロぐらいの山道を自走します。途中野生の猿がいます。外人の女性にあっさりと抜かれますが、きっと彼女はプロ選手だと暗示をかけて進みます。バイク会場でバイクを預けて、スイムとトランジションの説明を先ほどと同じ方が日本語でします。5分ほどで終わります。無料シャトルで先ほどまでいたT2の受付会場に戻ります。暑いのでタクシーを使ってホテルに戻り、お約束の昼寝を1時間ほどしてすっきりします。夕食は辛いものを避けるため屋台でハンバーガーを発見。大会前最後の晩餐がまさかのバーガー&フライ(チキンバーガー、スイカジュースそれぞれ4リンギット)。夜10時ごろに就寝。

11月17日 スタート前

目覚ましを4時45分にセットして寝ますが、4時前には起きてしまいます。ホテルは5時に朝食を用意していてくれています。北海道の大会では朝食抜きになりますが、こちらは嬉しいサービスです。スタート地点までホテル側がタクシーを出してくれます。バス停まで歩く予定だったのですごく助かります。

マレーシアは日中暑くなるのでバイクのエアを事前に抜いていたので、携帯ポンプで入れなおします。ゴール後に受け取るバックは試泳直前まで預けないで、カロリーメイトや水分補給をします。試泳の時間になったので5分ほど泳ぎます。トイレも済ませます。自分の申請したタイムを1時間15分だったので第1グループでした。グループの真ん中で順番を待ちます。

スイムスタート

いよいよスイムスタート。ローリングスタートのため特に混雑はないです。左側から海に入りすこしづつ右のコースロープに行くのが良さそうです。波は沖にある2つの島が波消しをしているのかほとんどありません。島に生えている木を目標にするとまっすぐ泳げそうです。400メートル沖に進み右へターン。時々足に他の人の手が触れますが、引っ張られることもなくバトルはないまま砂浜と並行に泳ぎます。最後のターンです。息継ぎで太陽がまぶしいですが、アイアンマンのゴールゲートを目指して泳ぎます。1周目37分ぐらいだっとと思います。

一度砂浜にあがり2周目スタート。ちょうど良いスピードの人にくっついて泳いで体力温存。波が少し高くなったようです。1周目より人も少なくなりますが、後続グループの紫色帽子の人に抜かれます。2周終わってトランジションに入ります。1時間16分04秒(45位)

トランジションT1

椅子を見つけて座ります。足をよく拭いて5本指のワークマンコンプレッションソックス履き替えます。バンダナ、手袋、バイクシューに履き替えバイクラックまで走ります。スイムで擦れた肩の部分にワセリンを塗ります。T1時間 (6分43秒)

バイクスタート

いよいよバイクスタート。2周目でペースが上げられるように1周目をセーブする予定ですが、アベレージスピードを33キロに設定するもなかなか33キロになりません。30キロがいい所。スタートすぐに登り、下りがありますが、下りで大雨になります。ガ―ミン520のサイコンがバッテリー残小でオンオフを繰り返します。リセットかけるもアベレージもわからなくなり、しょうがなく時計のガ―ミンを始動させますが、時計の表示もオンオフを繰り返します。距離もスピードも訳が分からなくなります。ケイデンスの表示を頼りに走りますがアップダウンもあり、道も平坦なところも多いですが、凸凹の道もあるので同じ強度で走るのが難しいです。1周目が終わり2周目の坂道で左太もも前が攣ります。ちょっとの力もかけられないぐらい痛くて、あえなく下車。自転車を押して登ります。そんなに長い距離ではないですが、10人以上に抜かれます。頂上で後ろを振り返ると同じように押している集団がいます。まさか、自分が自転車を押す集団の先頭だと気が付きます。そこからはぼろぼろでどんどんと抜かれていきます。バイクのエイドももらえるのが水まはたISOという炭酸ポカリのようなものです。このボトルのキャップが脆くすぐ外れて道のあちこちに落ちています。今回の補給食は粉飴600キロカロリーを粉ポカリで割ったものとをバイクボトルに1本と塩羊羹2本、塩タブレット1個をトップチューブにセットしていました。足が攣ったので何とかしようとタブレットを早々に食べます。165キロ地点で2周回終わりランのスタート地点へ向かう道に入ります。たくさんの人に抜かれますが、ランで4時間切りを目指していたのでこの時はそれほど心配はしていませんでした。6時間18分22秒(58位)

T2 トランジション

ここのトランジションは屋内のため涼しいです。バイクはかたずけてくれるので、手渡ししておしまい。赤いT2バックを手に取り着替えます。なぜかこの時点で足に豆ができています。雨のなか走って濡れたのが原因か、バイクシューズが小さかったかも、、、5分48秒

ランスタート

トップ集団はすでに2周目ですがランスタート。今までの経験ではランスタートすぐにはペースが出ないですが、今回はバイクを捨てた?のでそれほどでもない感じで最初の1キロは5分21秒。少し早いかなと思ったけどすぐにキロ5分40ペースに落とします。これで行けるとおもったがあっさり歩くことになります。走れません。攣ってはいないが足が動かない。腹の両側が走ると痛い。いままでの経験ではないパターン。しばらくすれば落ち着かもしれないので歩いて様子を見ます。5キロ過ぎ少し走る。やはり痛い。10キロ過ぎまだ痛い。セナンビーチ沿いはたくさんの応援しているひとがいます。応援されても走れません。折り返し地点。まだだめ、一緒に来たしぎーさんに会います。『もう、2周目?』と聞かれ『まだ1周目です』と答える自分。差は10キロほど。抜かれるのも時間の問題と覚悟します。ようやくスタート地点に戻りますがまだ16キロしか走っていません。もう1周ではなく1周半以上とこの時点で気が付きます。ちょっと前にやったフルマラソン2日連続の大会で歩き癖が付いたのか歩くことに抵抗がないです。日も暮れて寒くなります。頭に水をかぶることもなく、ゴールを目指します。ラスト400メートルぐらいビーチ沿いで最後のスパート。多くの人とハイタッチでゴール。7時間19分04秒(ランのみです) 193位

ゴール後

総合タイム15時間06分05秒 フィニッシャータオルと大きなメダルを貰い、パスタ、アイスなど食べますが気分が悪すぎです。写真を撮る気力もなく、フィニッシャージャージを受け取り、歩くのもままならず、携帯に挟んであった緊急用のお金を使ってタクシーでホテルに直行します。暖かくならないシャワーを恨んでベットに入ります。ラインで朝食時間を設定して爆睡。40代年代別 (119位/198人中) 総合641位/978位

大会翌日

ホテルで朝食をとり、チェックアウト。バイクを引き取りに会場入り。梱包に2時間ほどでかかります。すぐ横で、アイアンマンチャンピオンシップ・コナ行きのセレモニーをやっています。日本人の名前が呼ばれるたびにおめでとう!と思います。

空港でレンタカーを借て島を探索する予定でしたがカローラしかなく荷物が乗らないので却下。タクシーをハイヤーします。値段交渉の末、5時間で200リンギット。レンタカーが1日150リンギットなので、まあまあの値段。スイム会場を経由して、ゴール付近の繁華街で中華を食べて町を散策。足マッサージをやってもらいますが、あまり気持ちが良くない。アイアンマンの完走者も来ていない様子です。いわゆる外れのマッサージです。ぶらり、マンゴージュースはおいしかったです。タクシードライバーと待ち合わせしたパーティー会場のホテルでピックアップ。お金が足りなく日本円でドライバーにお支払い。チェックインして飛行機出発。途中クアラルンプールでプライオリティーパスを使って無料の夕食。今回の旅で一番豪華だったかも。コーヒーももちろん無料です。成田空港近くのパーキングで車を引き取りエンジンスタートっと思ったが車内灯が点いたままだったためバッテリー空。ジャンプスタートさせて無事帰宅です。

まとめのまとめ

アイアンマンに出るためにいままで練習をしてきましたが練習の成果を全く生かせなかったです。完走はしたけどやり切った感が全くないです。原因不明の体調不良。熱中症といわれたらそうかもしれない。バイクで前半飛ばし過ぎのせいだ言われたらそうかもしれない。バイクシューズがあわなかったといわれればそうかもしれない。サイコンが止まりペースが乱れた、、、11時間切りを目指しいたのにボロボロで終わりました。一つ一つ課題をクリアして次の大会を目指したいです。

後日談。ランで不調だった原因が判明しました。エイドでもらうFIVEなんとかと言うISOドリンクはスポーツドリンクのようなものだと思っていましたが、後で調べるとこちらはカロリーがほぼゼロでした。いくら飲んでも、水分補給にはなりますが、カロリーやミネラルの摂取の観点からすれば全然足りません。スポーツドリンクでカロリーも補給をしていた今までのやり方ではハンガーノック状態をおこしていました。以後何が出るかきちんと調べてから摂取していこうと思います。ちなみにゲータレードは1本飲めば120キロカロリーぐらいあるみたいですので、8本飲めば1000キロカロリーぐらいになるので自分は600キロカロリー分の補給食を食べるだけでOKです。

2018光が丘ロードレース DNS 

2016年にランニングを始めた時からエントリーしている光が丘ロードレース(ハーフマラソン)ですが、初年度は完走昨年は足裏が痛くなり13キロ地点でDNF、今年は翌週にアイアンマンに参加することになりあえなくDNSとどんどん成績が悪くなっています。地元開催という事でボランティア枠でエントリーとなりました。ロードバイクでコースを走り、公園内を歩いている人にレースがあると告知して走る役割でした。お弁当とバスタオルをもらって昼には終了です。

午後からは2歳になる息子の誕生日にパパはマレーシアの大会で不在になるので、ちょっと早めの誕生日記念として荒川遊園に行きました。大人200円、未就学児0円という格安入園料ですが、中に入ると色々お金を使う誘惑がありチケット制の乗り物や100円硬貨を使う乗り物で遊びました。気になっていたスカイサイクル?(モノレールのようなペダルを漕ぐ遊具)は乗れずじまいでした。2歳になったらストライダーデビューできるかな、、、

 

R1カブト ヘルメットバイザー交換

純正のヘルメットバイザーに傷がついてしまったので新しいものを探してみました。アマゾンで上級グレードの軽量遮光タイプを発見。こちらは軽量ですが、純正のバイザーと比べるとぺラペラです。まあ、風で吹っ飛ばなければオッケーですが、、、


ついでにインナーパッドも度重なる洗濯により壊れたので新品購入です。こちらはバグネットタイプです。1枚物なので取り外し&洗濯が楽です。

2週間後はいよいよマレーシアランカウィでアイアンマンがあります。少しずつ準備をします。

秘密基地パート2

渡良瀬遊水地で先日行われたトライアスロンの帰りに見に行き購入した資材置き場ですが、屋根が崩壊していたので鉄骨や木材を切断撤去して、屋根材はアスベストが含まれているからと、わざわざフレコンバックに入れて、産廃許可申請などしてめでたく片付き、貸し出されました。あしなが蜂の巣の撤去がめちゃくちゃ怖かったです。

家から60キロほどなので自転車の練習でたまに様子を見に行きたいと思います。

ビフォー

途中

アフター

駐車場として、クルマやキャンピングカーでも保管する予定でしたので、ちょっと寂しいです。

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2018 奥武蔵もろやま~よこぜ往還2daysマラソンまとめ

ウルトラマラソンへエントリーする前に練習で2日連続フルマラソンで84キロ走ってみようと思い、エントリーしてみました。今回のコースはウルトラマラソンにも使われるコースで、普段はバイクの練習でよく行くのでコースは把握済み。しかも先月はトレイルランで奥武蔵グリーンラインの横を走ったので勝手は何となくわかります。

スタート 往路

8:30スタートなので、朝7:00過ぎに家を出て関越高速で坂戸方面へ向かいますが坂戸で事故渋滞。川越で下りて下道を行きます。スタート10分前に何とか到着。

スタートの直前に先日、渡良瀬トライアスロンリレーで一緒に戦った金ちゃんに会います。世間話をしながら5キロほど走るが、ランが得意のきんちゃんにはついていけないので先に行ってもらいます。13キロ地点で足が痛くて金ちゃんが止まっています。もう会えないかと思い、記念の写真を撮ろうするも、汗でスマホ操作がままならず断念。金ちゃんを置き去りにして、一人で走っていると20キロ地点で復活した金ちゃんに追いつかれます。正丸峠の折り返しを一緒に走りまた先に行ってもらいます。丸山林道は下りが12キロあります。いつもはバイクでこの坂をヒーコラ登っていますが、今回は下りです。ダーッと行きたいのですが膝が痛くてスピードがさせません。たくさん抜かれて5時間10分29秒でゴール。思ったよりも早かったとゴール後のインタビューで答えていましたが、下りで普通に走れていれば5時間は確実に切っていたので残念でした。

ゴール後

お食事券500円分をもらったので、もつ煮と焼きそばを頂き、無料バスで武甲温泉へ向かいます。温泉に入り汗をながして、水風呂で足をアイシングして、休憩室で昼寝をします。使用できるのが18:00までだったのでその後、食堂でカレーうどんを食べて、明日に備えてマッサージを受けます。本日の宿は武甲温泉のホテルがすでに満室で他の宿も全部いっぱいとの事なので武甲温泉に併設されているキャンプ場でテント泊です。キャンプは昨年の伊豆大島トライアスロン以来です。すでに外は暗いですが、さすがポップアップテント空き地を見つけて3秒で展開、10分ほどで寝床完成です。他のサイトからはBBQのいい匂いがしますが、夜食のカップラーメンとおつまみを食べて、スマホでネットサーフィン。子供に邪魔されず至福のひと時。外は雨の音が聞こえてきますが、見なかったことにして寝ます。朝は6:00に起きてびっくり。テント内が水浸し。結露もありましたが床上浸水。寝床マットを敷いていたおかげでカラダは濡れませんでしたがマットの下と寝袋も一部濡れていました。お餅、バナナ、カロリーメイトを食べます。コーヒーでも入れたかったのですが、外が雨だったので自販機で缶コーヒーを買います。キャンプ感ゼロ。7:15にバスが会場に向かうので濡れながら撤収します。

スタート復路

金ちゃんは往路のみ、復路はこの大会を教えてもらった知り合いのよっしーがいました。スタート地点で記念撮影。

自分は走れないと思い後ろからスタート。スタート地点のグランドを回ったところですでに膝が痛いです。最初の12キロは丸山林道ののぼり。自転車では1時間ぐらいですが、今回は1時間40分ほど登頂。県民の森の駐車場でコースから少し外れてトイレに行くとトランスフォーマーに仮装した男性がマスクを外しているではありませんか。見てはいけないものを見てしまった感じがしますがその方と一緒に仮装ランの話をしながら走ります。一番きついのはマスクで酸欠状態だそうです。そういえば、前回走った前橋マラソンでも走っていたので、見たような記憶が、、、

今回の大会はエイドが嬉しいです。毎回違う物でうどん、そば、ラーメン、味噌汁、おしるこなど暖かいもの多く出てきます。タイムを気にしていないので、ボランティアの方と話しながら食べます。そばはわんこそば状態で食べれば食べた分だけ入れてくれます。

30キロ地点?の関門であと10分、後ろに10人と聞いて焦ります。まさかいつの間にか最後尾集団にいます。ずっと歩いていたので少し走ってみます。痛いけど我慢ができるペースで走ります。走り出すと3,4人抜けます。復活しました。そのままゴール6時間26分47秒かかりました。

まとめのまとめ

総合タイム11時間37分16秒で106位/128人中でした。膝が痛くならなければもっといいペースで行けたので残念です。ウルトラマラソンのエントリーはしないでおこうと思いました。世界初のこんな過酷な大会をよくやったと主催者にも自分にも思います。