2022年 佐渡 トライアスロン Aタイプ ちびっこ まとめ

3年ぶりの佐渡に行ってきましたのでまとめます。

9月2日金曜日のお昼前に都内を出発して関越道をひた走り16:00の新潟港発のフェリーを目指します。
予定通り一時間前の15:00に港に到着。
事前に検査したコロナの陰性証明の写真を提出して無事乗船。
19:00に佐渡島両津港に到着。港からほど近いホテルニュー桂に宿泊します。
今回最初で最後のホテル泊なので、佐渡の米を味わいお風呂を満喫します。

9月3日土曜日 朝からキッズクラスの大会があるので会場目指して出発です。
20分ほどで佐和田海水浴場に到着。
クルマを図書館に駐車して、受付をします。
2度目の大会だと何となく勝手がわかるので心にゆとりがあります。
バイクをセットしてスタートを待ちます。

娘が受付の小学校体育館から出てきていよいよレーススタート。


ネリトラのみんなも応援に駆けつけてくれました。
スイム50mで1-3年生の部でトップ通過。
トランジションで靴とゼッケンベルトに戸惑いながらバイクスタート。1500mと短いのですぐに戻ってランスタート。そのまま600m走ってゴール 2022年佐渡トライアスロン大会の最初にゴールした選手となりました!

表彰式では私と日曜日に一緒にAタイプを参加する松田選手から握手され本人も満足そうです。

娘のレースが終わりひと段落したので、テントの設置。昨年とランコースが変わりテントが設置できるか不安でしたが駐車もできたので同じ場所に設置します。ほぼ網戸で中が丸見えの涼しいテントで布団も家で使用している物と同じで快適。

Aタイプの選手登録を済ませて、昨年同様にパーラーつるやでカレーとパスタでカーボローディング完了。
佐渡金山鉱跡を散策してレースに備えますがここで頭痛が発生。体を動かすと頭が痛い。ロキソニンがあったので服用して就寝。

4:00起床。まだ頭痛がする。レースに出れるか不安ですが、準備だけは一応進めます。選手受付するころには頭痛は消えスイム会場へと向かいます。

いよいよレーススタート。

海に向かって右側前列からスタートします。

久しぶりの一斉スタートの大会です。中々の込み具合。泳ぐだけでもぶつけたり、ぶつかったりで苦労します。一つ目のブイを通過。右に曲がり2個目も通過します。岸に向かって泳ぎたいが太陽がまぶしい。どこに向かって泳げばいいのかわからないです。

1周終わって41分と確認。予定より1分遅れなのでまあまあです。ワセリンが足りない所を伸ばして2周目スタート。

2周目は少し混雑も緩和され、泳ぎやすいです。シロモトのウェットスーツは以前と違い、ペースを上げたいときに上げらるるので泳ぎやすいです。魚は見えないが水はまあまあです。2周終わって1時間27分とちょっと遅いですがようやく終了。

いよいよバイクスタート。
コースに出るとすぐに家族の応援があります。次に会うのは6時間後と伝えています。
160キロ先の小木までは移動と考えると言い聞かせあまりペースを上げずに走ります。ディスクホイールの恩恵か簡単に抜けますが上り坂になると一気にペースダウンして抜かれてしまいます。たくさん抜いているようで同じ人と競争しているようです。
Z坂もクリア、トンネルは暗くてビビッてゆっくり走ります。
ようやく半分の90キロ地点を通過します。
ここでトイレ休憩と禁断のコーラを飲みます。体調が一気に回復しますが、その後のエイドはボトルを2本ずつもらい1本コーラ、1本水と完全にバイクを止めての補給となり、ペースが上がりません。
160キロの小木から先で160番と聞いたような気がします。羊羹食べながらラストスパート。
190キロを6時間37分でバイクフィニッシュ。

ランスタートです。
すでにBタイプの選手がランコースを走っています。
歩いている人が多くつられて歩いてしまいます。バイクで稼いだマージンをランですべて使い果たします。ネリトラで一緒に練習しているお友達にも抜かれます。周回遅れにはならないように歩いたり、走ったりします。ランは歩いたら負け。歩幅を短くして歩かないようにします。
家族から氷の塊とカルピスをもらいます。知り合いとたくさんすれ違います。
いつ辞めようか悩みながら走ります。
だんだんと暗くなり前を走る人が見えなくなります。いよいよラスト1周。松田選手には負けないと気合を入れますがすでに2周ランで抜かれています。貯金をすべて使って13時間40分07秒 総合267位でゴール。前回より1時間以上遅くなりました。

脚がないままバイクを引き取りクルマを移動させ、銭湯ビューさわたに向かい汗を流します。遅い夜ごはんを簡単に済ませて爆睡します。

翌日は表彰式を見学して、佐渡牛乳で作ったソフトクリームを食べて、回転ずし弁慶でたらふく食べて二ツ亀へ行き海で泳いで、銭湯に入って19:30のフェリーに乗船。翌日2時30に帰宅となりました。

なんだかんだで完走できてよかったです。来年はBタイプで参加しようか検討中です!

2022野尻湖トライアスロンまとめ

6月に開催予定だった長崎五島トライアスロンが中止になったので、急遽野尻湖トライアスロンに親子で参加いたしました。

7月8日金曜日 夜に都内を出発。途中休憩をしながら、午前1時ごろ野尻湖に到着します。小学3年生娘の大会は土曜日の朝7時から「のじりっこ」に出るため前々日入り。

ハイエースで車中泊

黒姫高原や野尻湖にスキーで何度か来ているのですが、プログラムに記載されているのじりっこ開催場所が「菅川集会所周辺」(⻑野県上⽔内郡信濃町古海4384-3)とあるが、グーグルで探してもさっぱりです。

カーナビに住所を入力して進んでも湖から離れたところを指し示し、あたりは真っ暗でわからないです。とりあえず、本大会の会場近辺に移動して車中泊。

レース当日の朝になっても場所がわからず。昨晩迷った道を戻ると誘導してくださる方を発見。何とか集会所に到着。

受付を終わらせ、トランジションをセットすると、元オリンピック代表の関根明子コーチがトランジションの練習や、ヘッドアップの練習を指導してくれました。平泳ぎでコース確認していた娘がクロールでヘッドアップしながら泳いでいます。

コース確認もバッチり練習していざレーススタート。スイム、バイクともトップで通過。ランも差を詰められずに1位でゴール。わずか10分ほどでレース終了。

表彰式を終えてトランジションを片付けそのまま、私のバイクコースの試走をします。1周15キロのアップダウンのコース。昨日迷った野尻湖の周回コースをぐるりと1周。娘と一緒に走るとペースが全く合わないので、アップダウンのタイミングやブレーキの練習にはならないですが、ぐっと我慢。

お昼は野尻湖テラス 斑尾東急リゾートのレストランでステーキで優勝祝い。ぶらっと散策して大会の受付のため野尻湖まで戻ります。

競技説明会が30分ほどで終わり、もう一度バイクコースの試走をします。2周走ると感覚がつかめますが道が悪いです。レース当日はコースをいっぱい使えるので右側もよく見ます。

友達にとってもらった宿をナビにセットすると大会のトランジションが見えるベストスポットの国民宿舎 杉久保ハウス。お風呂に入り夕食を食べます。量もたっぷりでおいしいかったです。野尻湖はなぜか水がおいしい

宿からの眺め。目の前にトランジションが見え

食べ過ぎたので、娘と散歩。ナウマンゾウを見てセブンイレブンへ買い出しをして就寝。

いつもピースしかしない娘のレアショット

朝は6:00起床。会場が目の前なので忘れ物があっても余裕。トイレも余裕です。トランジションのセットをしてスイムスタート地点に移動します。一緒に練習しているプリメーラの子供たちもアクアスロンに参加しています。

いよいよレーススタート。最新のウェットはよく水に浮くので最前列からスタートします。ブイを二つ超えたら左に曲がります。直射日光があたり次のブイが見えませんが後に続きます。だいぶ泳いだら、SUPに乗ったマーシャルがコースがずれていると叫んでいます。確かに大きく左にずれています。修正をしてブイを回り2周目に入ります。2周回を終えるころは第1ウェーブで出発した人と後から出発した人でごっちゃです。

スイム 1500m 31分20秒 総合116位

スイムを終えてバイクに入ります。みんなペースが速いですが慌てずに苦手な坂道を進みます。アップダウンがかなりあるので下りで勢いをつける作戦が難しい。上りで抜かれて、下りで抜くというレースが続きます。

1周終わってスタート地点に戻ると娘とともにプリメーラの子供たちが応援してくれます。バイクボトルも交換してすべてボトルを飲み干しバイクアップ。

バイク 45KM 1時間34分56秒 総合 47位

最近お古のIPHONEをゲットした娘の撮影です

ランスタートします。スタートすると足に違和感が、、、今回はアップダウンが多いコースなので足に優しいHOKAで参加しますが、この靴は靴下がないと靴擦れすることをすっかり忘れていました。2キロも走ると足の両足親指付近が激痛。ちょうど下敷きとシューズの境目がすれています。5キロの折り返しでバンドエイドをもらい復路を走ります。なかなかペースがあがらない。痛みと暑さと坂道でやられています。

エイドのブルーベリーを食べながらとぼとぼ歩いて戻ります。ゴール間際で応援されてペースアップ!ゴール ラン11KM 1時間14分06秒 総合 202位

リザルト 252人中105位 3時間20分22秒のまさかの3時間オーバーです。

予定よりだいぶ遅れましたが、チェックアウトをした宿に頼んでシャワーを浴びて帰宅します。

まとめ

娘が大会で優勝できて満足してしまい自分の大会がおざなりになっていました。

ランの時に靴下は必須でした。野尻湖トライアスロンボランティアが以前より少なくなったとのことですが、開催していただきありがとうございました。

できればホームページがもう少しわかりやすいといいです。

汚い脚ですが、ソールの沿って水ぶくれのようになっています。

2022 練馬区アクアスロン まとめ

今年も練馬区アクアスロンにボランティアで参加&娘が低学年女子の部で参加したのでまとめます。

前日土曜日にエイドで使う水を買ったりコースで使うコーンやゴールゲート、トランジションで必要なトレイなどを借りに所沢まで行きます。

午後は参加賞やプログラム、マスクなど参加者に配布するにため梱包します。

日曜日は朝7:30からコース設置、ランコースをバイクで試走などをしていると娘が下の子たちと一緒に受付にやってきます。参加を誘ったプリメーラのお友達も一緒です。

開会式の様子

スタートは9:45に中学生から始まります。プールを2周回ってランは2周です。続いて大人の部です。スイムアップした選手の先導をしながらコースをグルグル。

左は娘 右お友達の栗本くん 今回小学生の部でチャンピオンでした。
トランジションの様子です。左はうちの子ゼッケンベルトが隠れています。右はシンプルでいいですね。

何周かしているといつのまにか小学生が公園を走っています。小学生はコースが少し違うので急いで先導します。娘も少し先導します。グループトップでゴールします。

大人の選手はまだ走っているので再びコースに戻りグルグルします。

最終ランナーを確認した後、コース撤去。レストランワレモコウの弁当を食べて、所沢に機材を返却。終了となりました。

(なぜか練馬区アクアスロンと入力すると私のサイトが上に表示されるので、リザルトも早めに入れておきました)

片付けなどをしながら最後まで残っていたら完走賞と表彰状、メダルをいただきそのまま帰宅となりました。来年はもう少し早くレースリザルトが出せればいいなと反省です。

2022 館山トライアスロンまとめ

今年で3回目の館山トライアスロンに行ってきましたのでまとめます。

大会前日の土曜日娘の運動会が終わると同時に都内を車で出発します。

夕方5時ごろ館山に到着。

別宅として購入した家を見に行きます。2019年の台風で屋根が飛び、しばらく空き家になっていたので状況確認します。修理ができていないため部屋がかび臭い。

こちらに宿泊することはあきらめ、会場の駐車場で車中泊となりました。

一番ひどい建物です
2列目でもねられようにチャイルドシートで隙間を埋めて一番下の子供と布団を敷いて寝ました

レース当日

家から持ってきた布団と枕のおかげで普段の大会よりはよく眠れましたが、直射日光で5:30ごろ目が覚めます。

今回は私と小学3年生の娘と年長の息子の3人でエントリーしています。3台のバイクを用意し、ボディーシールやナンバーを貼ったり大忙し。バタバタしながら、受付終わらせバイクコースを試走します。

娘と一緒に行く予定でしたが、ゼッケンがないとバイクコースに入れないとかで一人で先に行きます。娘にはあとから一人で試走に行くよう伝えます。

バイクコースは昨年と同じ。まっすぐ行ってカクカク曲がってまっすぐみたいなコースです。

直線コースが整備されてよくなっています。補給する時間が多く取れそう。コース上の水たまりも前回ほどなく安全に走れそうです。1周回ってトランジションエリアでシューズを並べてセット完了。娘も一人で周回を終え戻ってきます。

2人でトランジションエリアのコース確認をします。

スイムスタート

44歳までは第1グループ。一緒に練習しているコーチと水泳のオリンピックメダリストの松田選手と同グループです。最前列に並んでいます。

計測器を足にはめて、アミノバイタルを飲んで元気をもらいます。ウェットスーツに水を入れ、体になじむように試泳をします。

なるべく前から泳ぎたかったですが、グループ真ん中ぐらいからスタート。

遠浅なので歩きます。いけるところまで歩きます。いよいよ顔をつけてドボン。水がきれいです。

最近ウェットスーツのせいかスイムの順位が上がらないですが、伸びて泳ぐように気を付けてブイを回り岸に戻ります。一周終わって14分弱。2周目も適当に泳いでスイムアップ。

スイムパート1500m 27分07秒 220位

トランジションに戻り足に砂がついているのでよく拭いてバイクシューズを履きます。

乗車して周回コースに入ってからサイクルコンピューターをスタートさせる。サイコンの設定は周回モード。8周と表示がされたら戻ると9周走ったことになります。

スイムの遅れを取り戻すべく、バイクで抜きます。バンバン抜きますが数台に抜かれます。はじめはすいていますがだんだんと混んできます。

トライアスロン界の重鎮竹谷賢二さんに抜かれます。頑張って追走しますが1個のコーナーで視界から消えました。バイクは40キロとありますが実際は38キロぐらいです。 バイクパート1時間8分35秒 41位

ボトルも2本飲み干しいよいよランスタート。

気にしていた腰痛が早くも発生。前週にエアコンの付け替え工事の手伝いをしてぎっくり腰気味です。1っ歩1っ歩が腰に響きます。

ペース上がらずキロ5分。駐車場から子供の応援がします。4周回なので往路、復路でも声援を受けますが、ゴール間近になると声援もなくなります。コーチの応援に行ったそうです。

ランパート 10キロ走って 49分25秒 147位

総合80位 年代別15位の2時間25分07秒でゴールです。前回より遅くなりました。ちょっと腰痛がと言い訳をして終わります。

ゴールしたらそのまま娘のレースの準備をします。海に入りたがらない娘を叱咤激励して入水させます。お友達と一緒に何とか海で泳げるようになったので一安心。小学部のスイムは一斉スタート。浅瀬ですが泳いでいます。

ぐるっとブイを回ってスイムアップ 50m 42秒7位

トランジションで靴を履いてバイクスタート。この時点でグループのトップになります。しばらくするとトップで戻ってきます。

4.5キロ 12分00秒1位 後日談ですが試走をやっておいてよかったとの事です。

最後はラン よく見えないですが、男の子に抜かれています。追いかけていますが、差は縮まらずゴール 1分53秒 3位

結果14分35秒 総合2位女子1でゴールしました。最近ラン練もやっているので少し早くなってよかったです。

続きまして、息子のレースです。

海に入るのも嫌がっていますがどうなることやら。

スタート地点に向かいます。スイムコースというコースはなく審判の方が立っている所がコースみたいです。

いよいよレーススタート。スイムというより海を歩いています。息子は泳ぐのでは???とはてながいっぱい。あれだけ嫌がっていたスイムパートを歩いて無事クリア。

バイクに乗車しますがスタンドが上がらず一生懸命に何度も蹴っています。ようやくスタンドが上がりバイクを押します。トランジションエリアで渋滞発生。みんな仲良く並んでバイクコースに向かいます。ランは得意なようで数人抜いてゴール。

息子に泳いだ?っていじわるく聞くと「だって、みんな歩いているんだもん」との事です。まあ完走できてよかったです。

帰りは館山でピーナッツソフトと芋バームクーヘンをお土産に買い、木更津名物、浜屋バー弁を食べながら帰りました。子供とトライアスロンができて本当に楽しく充実した1日でした。

たくさんの写真を大会側の方がアップしてくださいました。ありがとうございます。いい思い出になりました。

2022横浜トライアスロン まとめ

昨年に続き、2022年横浜トライアスロンに参加したのでまとめます。

昨年同様、大会前日の土曜日に横浜中華街にあるローズホテルを目指します。エリート選手のレース中で高速を降りたら大渋滞。こちらのホテルはトライアスロンの海外エリート選手の提携ホテルとなっており、地下駐車場も大混雑。近くの立体駐車場に止めて、会場近辺を視察します。出店ブースもたくさんあり、去年よりにぎやかです。ゾウの鼻広場で参加賞をもらったり、高橋侑子選手からサインをもらったりしてテンションが上がります。夜は近くの香港スタイルCAFE(香港飲茶 西遊記)で夕食にします。香港はカレーがポピュラーだからジャガイモたくさんの黄色カレーがあるかと入店しますが、飲茶料理がほとんどです。中華街でお手軽においしく食べられたお店で大満足。

5:30に起床予定ですが、2時半、3時半、4時半と目が覚めてしまい睡眠不足。どうも自分はパジャマが変わると眠れないようです。朝起きて、ナンバリングをして、バナナ、餅など食べ、ボトル2本の補給をして会場入りします。健康チェックをしてバイクチェックイン&トランジションのセット。スイムキャップをもらいスイムスタート地点に移動します。

いよいよスイムスタート。第2ブロックからのスタートです。前から3列目で横浜の海にドボン。クラゲは確認できないです。海水温度も思ったより冷たくないです。沖からの横波が高くブイがよく見えない。ライフセーバーの黄色とブイの黄色がごっちゃでコースがわからなくなりながら前に続きます。海水を何度か飲み慌てます。周回を終えて一度浮橋に上陸。時計は14分50秒ぐらい。再度泳ぎます。2周目もペーサーを見つけて泳ぎます。先にスタートしたピンク帽子を抜かします。いい感じで泳いだつもりですがタイムは1500m 31分23秒 372位

長いトランジションを走りバイクラックへ走ります。1列ラックを間違えますが、端だったのでロスもなくバイク乗車。今年はうまく乗れたみたいで、ギャラリーから「あの人はうまい!」とお褒めの言葉を背にバイクスタート。

コースの変更があったことをレース前日に知りコース確認のためスロー走行。左右に曲がるし、でこぼこがたくさんありバイクが跳ねます。ようやく昨年走った直線コースに戻り一安心。補給をしながらUターン。バックマーカーが多く、「右通ります」と声を張り上げ追い越します。家族の応援も聞きながらペースが上がります。一緒に参加したタローくんと毎回同じぐらいのところですれ違います。合宿で高速コーナーもたくさん練習したのでうまくできました。バイクパート40km 1時間9分34秒 72位

最後はランです。スタート直後は思うようにペースが上がらなく焦ります。後ろからバイクで抜いた知り合いに抜き返されます。苦手な橋もきつかった合宿を思い出して頑張ります。だんだん走れるようになり最後の追い込みでフィニッシュライン。「娘に頑張っている所を見せたいです」とエントリーするときに書いたメッセージが読み上げられてゴール。10KM 42分03秒 253位

まとめ 総合 2時間27分00秒 163位 年代別 21位でした。昨年より2分ほど早く走るということで目標達成!スイムの31分は遅いので5年物のウェットスーツを新調することで対策といたします。バイクはディスクホイールで参加しましたがBORA ONEでもよかったような気がします。ランはバイクからの移行が以前よりでできている感じですがペース上げても走れるようにしたいです。

急いでホテルに戻りシャワーを浴びてチェックアウトを済ませます。ランチは県民ホール6Fの英一番館 思ったより混んでいましたが、横浜港が見え眺めがよかったです。ネリトラ5名でエントリーして全員完走です。バイクを引き取り家路につきました。

2022年石垣島トライアスロンまとめ

2022年石垣島トライアスロンへ参加したのでまとめます。

4月15日金曜日 娘の学校が終わると同時にクルマで羽田空港へ向かいます。ANAで那覇経由の石垣島空港到着は夜の9:00。タクシーもつかまりにくく、レンタカーもすでに終了していますのでローカルバスで離島ターミナルへ向かいます。会場近くの裁判所前で下車してホテルパティーナ石垣島に宿泊です。

16日土曜日 10:00大会受付を済ませて試走をします。昨年同様バイクコースの危険個所の確認、午後はANAコンチネンタルで試泳をします。はじめは少し肌寒いですが、入ってしまえば、水の中にいるほうが暖かいです。魚を見つけてシュノーケリング。子供たちはイルカと触れ合い体験。

レース前日はカレーを食べて夜9時過ぎにドラゴンボールの映画の再放送を見ながら就寝。全く眠れずに朝を迎えます。朝食は納豆ご飯とバナナ。6:00過ぎ会場に向かいます。あまりにもホテルと会場が近くバイクチェックがうまくできません。バイクを押してサザンゲートブリッジを渡ります。そのままトランジションのセットアップ。アンクルバンド装着して、ランコースを下見。昨年は周回コースを間違えたので要チェック。

第1ウェーブなのでスタート地点に移動。塗り忘れたワセリンを塗りたくって、列に並ぶも場所取り失敗でだいぶ後ろからのスタートです。周りのペースが少し遅いですが、コバンザメ戦法で続きます。たまに手足がぶつかるぐらいです。1周目手時計で14分40秒台。2周目はだいぶ周りに人が少なく泳ぎやすいです。30分以内でスイムアップを確認します。

トランジションへ移動。バイクをピックアップして乗車します。焦らず、パワーを上げずにペダリング。数人に抜かれますが、ペースを守ります。前半は集団になりがちです。前半最大の坂をクリアして、時速60キロ以上出る坂を下ります。試走したところまで戻ったので一安心。2本目のボトルに入れ替えて水分補給。ゴール付近のサザンゲートブリッジを渡ります。降車ポイントが思ったよりもトランジションの先です。ゆっくりなペースでランに向かいます。

ランコースは家族が応援していたので、ペースを落とせず頑張ります。水分補給を一切しないで走ります。周回コースを間違えずに左折して、2周目に入ります。一緒に参加したネリトラのお友達に抜かれます。ランも一緒に練習しているのでペースもよく分かったいるのですが、やっぱりついていけないです。2周終わってゴール。2時間31分04秒101位 年代別14位でした。

まとめ、今回の大会は完走が目標でスイムもバイクも何となくやっていました。ランはお友達に抜かれないように頑張ったら10キロのベストタイムが出ました。子供の学校を休んでまで行った今回のレースはいいところが見せられなかったです。ロングのペースになっていたので、ペースをコントロールできればと思いました。

レース後は竹富島へ高速船で行き、シュノーケルの予定でしたが、干潮のため潜れませんでした。真っ黒なナマコと遊んで滞在時間わずか1時間で戻ります。夜は石垣牛の焼肉&たらふくお酒を飲んで就寝となりました。

月曜日

石垣島空港へ向けて、前日手配したジャンボタクシーに乗り空港へ行きます。4800円でしたがレンタカーを借りるより楽で安かったです。今回の旅行で最後の沖縄そばを食べて終了です。

2021オールキッズトライアスアスロンまとめ

2年越しでオールキッズトライアスロンが開催されたのでまとめます。

2022年1月10日 成人の日の祝日に延期となった今回の大会は冬に開催との事でラン、バイク、ランのデュアスロン形式です。

年末年始はスキーに行っておりバイクの練習が全くできていません。大会前日に彩湖でトランジションの練習とギアチェンジの練習を30分ほどやって準備終了。

大会当日8:00に都内の自宅を出発。朝起きるのが苦手な娘ですが今日の大会は気合が入っているのか早めに到着を希望しています。一般道で行っても1時間30分ほどで昭和記念公園に到着。駐車場のゲートで少し渋滞があります。公園内は広いのでチームの方を見つけて受付会場まで15分ほど歩きます。

受付などを済ませて本来であればスイム会場であろう場所に陣取り、トランジションにバイクを設置。ヘルメットを置きます。

コースの確認をしたいのですが、封鎖されているのでトランジションエリア内で入り方と出方の確認し、バイクスタート地点をチラ見します。

第1ラン0.5km バイク5km 第2ラン 1km

集合時間の30分前にコーチから号令がかかりアップを開始。かなりしっかりとストレッチとアップするように言われます。ただし足を使わないようにUターンは注意

スタート地点へ移動します。せっかくアップした体が冷えそうですが、スタートまで15分ほど待ちます。学年ごとに男女混合6秒ごとに3人づつのスタートです。

いよいよ2年生の部が始まります。2列目のアウト側からスタートです。コースがよくわからないですが前についていけと激を飛ばします。

ランから戻ってくると3番目の順位です。娘の名前が場内アナウンスで流れます。バイクを押して大屋根下のトランジションを通過。周回数は1周なのですぐ戻ると思っていたが5kmあるのでなかなか戻らないので落車していないか心配です。

バイクを押してトランジションに戻ってきます。第2ランスタート。軽快に走っていますが、ゴール地点ではやはり顎が上がっています。ゴール後はゲートに向かって一礼するよう伝えるがうまく伝わりません。

同学年の女子がどれぐらい離れてゴールするか手計測して30秒以上あったので多分1位だと確信します。

アナウンスで結果発表があり無事2年生女子で1位。うれしそうです。今までにもらったことがないぐらい大きな楯をいただき、スポーツ日刊新聞に掲載されるとのことで、写真撮影やインタビューがありました。

レースが終わったので高学年のお友達、中学生のお友達の応援をして、集合写真を撮影して終了となりました。

昨年は大会が中止となり、学年が上がると上位に入るのが難しいから、今回の優勝は無理かと思いましたが、1位になってよかったです。

本人は学年総合1位を目指していたようですが、学年だと5位の成績にがっかりしたらしく、今年はもっと練習をしっかりやると話していました。

コロナ感染者がまた増加している中のギリギリの開催でした。関係者の皆さんありがとうごさいます。コーチも来ていただきありがとうござます。

PS 娘が練馬区のスポーツ表彰者対象に選ばれました。大会の成績だけでなく、普段の行動もきちんとさせないといけないと思います。

2021 99t トライアスロン

九十九里トライアスロンに行ってきました。当初は10月前半に開催予定のため、前橋トライアスロンを優先しエントリーを見送りましたが、10月31日に延期となったので追加枠でお申し込み。ミドルとODを迷ったのですが、3日後に開催される群馬マラソンが頭をよぎりスイム1.5km バイク40km ラン 10kmのOD(オリンピックディスタンス)で申し込みをします。

お友達と3人で前泊入りの予定。お昼に都内を出発して15:00現地到着。今回はカーボンの円盤ホールを導入するも、変速の調子が悪かったので大会専用のメカニックブースへ直行。ディレーラーを修理するとかで4000円のお支払い。いろいろ見てもらったのでバイクの保険代と思えば安いもの。ギアチェンジも快適となり大会が待ち遠しいです。

昨年は台風のためスイム中止でデュアスロンとなったので今回初めてスイム会場の下見に行きます。満潮時なのか川の水が逆流しています。海水色もなんだか悪いです。

夜食はカーボローディングをするため昨年同様スーパーかさやでカツオフライ定食をいただきます。相変わらずドカ盛りなのでご飯半分で~

夜は車中泊。空地にクルマを止めてシートをベットに展開して寝袋に包まって朝を待ちます。思ったよりも寒くなく快適でしたが、やはり大会前日はあまり眠れません。

ハイエースワイドはロードバイクのタイヤを外さず横に置けます!ワイドだね~

レース当日6時起床。バナナ、お団子、ヨーグルトがレース当日の朝食パターンです。トラスーツに着替えて友人の到着を待ちます。駐車場からは自走で会場まで1kmほどです。ウェットスーツなど荷物がいっぱいでバイクがふらつきます。

リストバンドを見せて、スマホアプリで健康チェック。ジェルと飲み物をもらって受付終了。簡素化されていていいですね。トランジションにバイクを置いて周りを見ると大学生。はやそう、、、スイム会場へ移動します。一応スペアシューズを持っていきます。トランジションで1.2km走るので靴を履いてもタイムロスにはならないでしょう、、、

試泳直前に秘密兵器を取り出します。世界選手権でお世話になったホットクリームを出して首や手足に塗ります。しばらくするとぽかぽかになりますが目など刺激が強いので触らないように注意が必要です。

いよいよ試泳をすませてスイムスタート。水が濁っていて前の人の手足が見えない。スイムキャップが唯一のコースガイド。ドラフティングで前に続きます。右を見ると黄色いブイがあるのでそれを横目に一定間隔で泳ぎます。

折り返し地点。ピンク帽子のミドルの選手がちらほら、1時間前にスタートしたのにまだ泳いでいるとは、、、寒そうです。終始ドラフティングをしてスイムアップ。アベレージ100m2分と表示されています。31分53秒 98位

1.2kmもある長いトランジションに入ります。使い古したHOKA クリフトン6は手を使わず足だけ履けるぐらい足になじんでいます。赤いじゅうたんが敷かれていますが裸足の皆さんは足裏が痛いようでペースが上がりません。それを横目にランで快調に走ります。7分26秒 20位 めっちゃはやい!

トランジションエリアにもどりバイクスタート。最初は道が狭く直角コーナーが多くスピードが出せませんが、有料道路に入るといよいよ円盤ホイールの真価が発揮されます。周りとのスピードが明らかに違います。昨年は集団走行になりドラフティングペナルティーも取られましたが、今回はドラフティングを取られる前に追い越しが完了します。バンバン抜きます。向かい風にもかかわらず、ハンドルも取られません。よく回るBB(ボトムブラケット?)に交換した感覚です。2,3人には抜かれましたがあっという間に折り返し、追い風でもバンバン危ないぐらい追い越します。マーシャルのバイクが遅くて危険です。2ボトルをほぼ飲み干してランへつなげます。アベレージ35.3km/h 
1時間8分19秒 14位 (T2 2分27秒 48位)

いよいよランです。太ももが張っている感覚です。バイクで踏みすぎたことをちょっと後悔しますが、2,3キロも走れば体がランに慣れていきます。2周目にちょうどランスタートしたお友達と合流。ランは自分のほうが遅いので少しずつ離されますが、粘る。エイドでの給水も一切せず、歩かずにゴール。靴下がなかったせいか足裏の皮が剥けそうです。ランのアベレージは4分42秒と出ました。 49分07秒 88位

まとめ 2時間39分12秒 総合 29位 年代別5位となりました。バイクをディスクホイールにしたのでよかったです。足もランに残せた感じがしますが、もう少しバイクのペースを落としてランでスピードを維持したかったです。キロ4分30秒ぐらいで走れるといいです。

昨年は総合188位だったのでリベンジは何とか果たせたと思います。帰りは「道の駅むつざわ つどいの郷銭湯」で汗を流して帰宅しました~ 3日後は群馬マラソンが控えているので疲労回復をしっかりと

関係者の皆様、ボランティアの方々ありがとうございました!