伊豆大島トライアスロンまとめ

今回の大会は1人で行く勝手気ままなイベントでソロキャンプも楽しもうって感じで準備しました。

まず、バイクはヤマトでさっさと送りました。一応東京都なので2500円ほど。すでに大型フェリーを予約したので、1等席で足を伸ばして、荷物も少なく楽に大会に挑もうとしました。っが部屋を見てびっくり、避難所みたいな作り。そして消灯になるとイビキと歯ぎしりが聞こえてきました。マジかよ、眠れない〜

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突然2つ隣で寝ている親子(母親)が悲鳴をあげて「何やってるのよー出て行きなさい!」暗闇から聞こえる罵声。なんと痴漢が部屋に潜りこんだようです。午前3時ごろの出来事です。最悪な船旅でした。

大島に着いた時には自分のバイクは他の人のバイクと一緒に並んでいました。勝手にして下さいっって置いてあるので勝手に引っ張り出して組立開始。朝6:30

ポップアップテントのみを肩に担いでトウシキキャンプ場までバイクで自走。観光協会に連絡すれば無料という素晴らしいサービス。テントが肩に食い込むがバランスをとりなが15キロ。途中バームクーヘン地層を見ながらテントここに設置してもいいんじゃないって所をいくつか通り過ごし、無事目的地のキャンプ場に到着。ポップアップテントなので、広げるのに15秒、固定に10分でまたきた道をひたすら戻る。

 

朝食は380円のカレー弁当。大島はコンビニがないから不便だがカレーは上々。10:30になるとやっと受付開始。終わったらゼッケンはってまた弁当屋に行っておにぎりを購入。

バイクで少し試走してみるも道が分からず、半分の所でuターン。スイムのスタートの地点に行ってブイを確認。トランジションで荷物とバイクを置いて待ちます。すると、風が強いのでスイム中止のアナウンス!5キロのランに変更との事。嬉しいような残念なような気持ちです。

 

取りあえず第1ランスタート。結構いいペースで走れました。キロ4:30ぐらいなので自己ベストで5キロ完走。ゼリーの補給を背中に入れながら、バイクスタート。こちらもしばらく追い風でまずまずです。っが2周目が終わるころふくらはぎが攣りました。しかもやばいと思ったときに両方攣りました。多分クリート位置を足の中央の方へ変更したためでしょう。パワーは出るのですが足に負担がかかったようです。ペダルを漕ぎながら、靴を緩めます。マジックテープ外して下りでアキレス腱を伸ばします。なんとか平気になったがだいぶタイムロス。しかも力を入れられない。

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脚への負担は太ももまでに達して、トランジションで痛さマックス。ランなら痛みはなくなるという淡い希望が絶望に変わりトボトボ走り出す。前を走っている人もつっているようで、変な走り方。そんな人にも離され、どん抜かれて、向かい風のバカヤローと叫び、登り坂では歩きました。後で調べたら40人近くに抜かれた模様。バイク終わった時点では39位それが最終では78位でゴール。第1ランで飛ばしすぎたかな?もっとラン頑張ろう!

IMG_58552017年伊豆大島トライアスロンリザルト

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混浴の露天風呂に入ります。水着着用とありますが、ほとんどの人は、レースウェアのトライスーツのまま入っているので、たぶん1年で一番汚い温泉になったと思います。パーティー会場ではカナダのモントリオールから来た人と話しました。今年で2年目だそうで自分とほぼ同時期に始めた感じです。ランが得意だと言っていました。伊豆大島の大会は海外勢が総合で3人も入っていました。レベルが高いです。あとチームケンズが男女共入賞入っていました。

 

リザルトもらってパーティー会場を後にします。キャンプ場まで暗闇を自走。道を多少間違えなんとか到着したが、あるべきはずのテントがない!ライトを使って探してみると森の方に吹っ飛んでいました。元あったところに再度設置します。1人自由な時間ができたので、ストラバ見たりブログ更新します。

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次の日朝は高速船で帰ります。大型船はもうこりごりです。

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安静心拍数30回 ついに壊れたか?

ここ1週間ほどほとんどトレーニングをしなかったので安静心拍数が下がっていましたが、本日ついに30回/分まで行きました。多分ソファーに座ってテレビでも見ていたのかな?2秒に1回ってどういう事ですか?ガーミンか心臓どっちかがおかしくなりました。現在地下鉄で大島行きのフェリーに乗るため竹芝桟橋へ向かっています。

フェリーに乗りました。満席のようで普通よりお金を払って1等の席になりました。ビシネスクラスかと思いきや1等の部屋を見て愕然。どこかの避難所みたいです。心拍数かなり上がりました。マットレスがあるだけマシかな。帰りはジェット船でさっさと帰ろう!

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多動力

トライアスロンを始めたきっかけの一つに以前しくじり先生のテレビ番組でホリエモンが海外のアイアンマンレースに出場していたのを見てあの人が完走できるのなら自分でもできるんではないかとあまり好意的ではなく見ていました。館山でスイム練習をホリエモンがしていたのをちょうど1年前に目撃しました。そんな感じでトライアスロンを始めるきっかけとなった人でもあります。最近出版した多動力の本を買って伊豆大島でゆっくり読もうと思ったのですが、読み終わりました。内容は広く浅く、好きなことを今すぐやりましょう。って感じでした。影響力ありますね〜

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伊豆トラ直前ショッピング

いよいよ今週末初51、5キロのオリンピックディスタンスと呼ばれる距離の大会に参加です。先日ニュースでトライアスロンの男女混合リレーも東京オリンピックの競技種目になるとかならないとか?

大会直前にショッピングです。全部予定外ですが、まずはクリート。いつの間にかボロボロになっていました。きっとポピー見たとき結構クリートで歩いたからな〜

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次にインナー。先日買ったばかりで袖も自分用にカットしたのですが、首がダメです。ランで走ると苦しい。少し縮んだのかもしれないです。同じ物の丸首をゲット

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最後に本日スイム練習をしようとゴーグルを着けたらブチっとバンドが切れました。10mmのバンドが良かったのですが8mmしかなかったので、、、赤にしました。(到着した物はピンクでした。)

読者プレゼント

レッドネックのサイトアクセスが増えています。感謝の気持ちを込めて読者プレゼントします!この写真を見て交換した自転車部品がわかる方はコメント欄に交換した部品とメールアドレスを入れて投稿して下さい。もちろんアドレスは非公開いたします。当選された方はチームタケダのシャツを差し上げます。先着1名様のみとなっています。って誰もメールが来なかったらさみしい〜

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ゼッケンベルトDIY

以前購入した、ランニングベルト?これにゼッケンを付けられる紐をつけました。100均でコードストッパーを購入して、家にあったヘアゴムを適当な長さに切って縫って出来上がり。ビニルテープで先を巻いたけど、ライターで炙ったほうが綺麗な仕上がりになりました。同じ様なものがアマゾンで売っていますが、長さ調整が必要な感じがしたのですでにベストフィットに改造されているベルトを使用しました。前回のトライアスロンはベルトに安全ピンでくっつけましたが、試着した瞬間ベルトが伸びて、ゼッケンが切れました。緩めに付けて走りましたが、ピッタリした方が音も出ないし、写真写りも良さそうなので。それと補給食がうまくしまえなかったので、少し下の方にゼッケンがつくようにしました。ゼッケンベルト&小物入れ完成

あえて新しく買うならこれがいいかもしれないです。現在入荷予定なしです

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次の大会へ向けてポチった物

久米島のトライアスロンが終わって必要な物が出来てきました。まずは空港で没収された、クイックパンク修理材。これがないとどこにも行けないような気がします。

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次に大会でスローパンクしていた前輪用にシーラント。これがあればクイックショットいらないかもしれないけど、ボトル半分の30mlをチューブレスに戻して、ドボドボ入れて、空気を入れました。一日置いてみた所以前よりましにはなっていますが、完全ではありません。もうしばらく様子を見ようと思います。

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スイムで首が痛くなったのでハイネックのコンプレッションアンダーウェア。白色でもuvカットがあるのなら白の方が涼しそうなので、こちらにしました。さらに抗菌作用や速乾作用もある優れもの!本当かどうかわからないですが、安いのでいいかな

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久米島トライアスロン まとめ

金曜日から久米島に入り、受付をしたりバイクの組立をしたりであっと言う間に夜です。土曜日は雲行きが怪しく雷雨が一日中、雷注意報が出て沖縄の梅雨入り宣言が出ます。日曜日の大会が危ぶまれる中、バイクとランの下見に行きます。アップダウンが激しいコースという事を嫌と言うほど確認して目標タイムを修正します。

土曜日は沖縄でも一番きれいと言われている「はての浜」に行きたかったのですが、あいにくの天気のため断念してカメの博物館やパイナップル工場を見たり、おばけ坂に行ったりして島内一周します。

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午後はチューブレスタイヤのスローパンクが気になったので、公式メカニックでフロントだけチューブを入れてもらいに行きます。メカニックの勧めで、シーラントを投入するもビードが上がらず、結局チューブを入れます。irc タイヤ 協賛しているなら会場に来て現状を見て欲しいです。

あっという間に大会当日。トランジションにバイクと荷物を置きます。靴下を履くかはかない、補給食をどれにするか迷ったら一応持って行きその場で決めました。ウェットスーツの下は宮古島完走したしんさんの背中が日焼けで痛々しかったのを見て全身ロングのコンプレッション、ねりトラジャージ&トライパンツを履きます。試泳する時間が10分ほどあったのですが、ウェットスーツのファスナーが上がらず苦戦して結局オフィシャルの人に上げてもらい時間内に海にダイブ。やはりスーツの威力は絶大でプカプカ浮きます。トイレに行きたくなり、用を足してまたジッパーを上げてもらいます。

7:30になると同時にスイムスタート。そんなに人もいないせいかバトルというバトルもなくたまに人の手足がぶつかるぐらいです。1kmのコースを2周するのですが、ブイは見えるが中々前に進まない。そのうち首がヒリヒリしてきます。前回ウェットスーツを着た時は平気でしたが、今回は下にねりトラジャージを着ています。こいつが悪さをしているようで、ヒリヒリと痛みを増します。レッドネックに掲載決定と考えながら何とか2周。gpsを見ると蛇行しているのがわかります。100m2分8秒で目標の2分ジャストには届いていないし距離も200メートルほど余分に泳いでいます。熱帯魚?居ましたよ。最初はいなかったですがしばらくすると青い小魚が海底を泳いでいました。

スイムが終わり口の中が塩っぽいのでうがいをしながらスーツを脱ぎながら、裸足で鋭い貝殻をよけながらバイクエリアまで間抜けな格好で走ります。裸足にビンディングシューズでバイクを押して、補給食を突っ込んで走ります。最初は平坦な道が続きます。前に走っているバイクがいるがどうせすぐに坂が始まり抜かれるのがわかっていたので無理せず後に続きます。坂が始まると前にいるグループが4、5台見えてきます。時間にして2、3分先行している感じです。追いつくわけもなく、坂が終わった頃には見えなくなっていました。しばらく山道が続き、いよいよダウンヒル。途中追い越し禁止区間が2箇所あります。1周目は様子見ながらでも60kmは出ました。2周目は追い越し禁止区間で周回遅れ?にあいスローダウン。3周目は最高速度72キロに到達。かなりやばいスピードでコーナーを曲がります。47キロのバイクコースで獲得標高が818メートルほとんどヒルクライムとダウンヒルのコースでした。平均時速24キロと遅いペースでした。

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バイクからランのトランジションでは靴下を履きました。これが後ほど良い方向へ向かいます。天気が良くなって気温が30度近くなっていったそうですが長袖で日焼け対策をしていたため、給水ポイントでスポンジ水をかけると気化熱でみるみる涼しくなります。地面も暑くなってきますが、靴下を履いたおかげで、何とか平気でした。折り返し地点の手前は急な登り坂です。歩かないようなんとか踏ん張り、帰りの下りは後ろからの追跡をかわすため、さーっと下ります。2周するコースですが最後の2kmは辛かったです。21キロコースで無かった事が唯一の救いでした。平均6.11分/キロ でした。キロ6分を狙っていたのですがこれも達成できず。

島民、ボランティアの人達の声援もすごく良くて、無事ゴールしました。順位やタイムの発表もないまま、用意されたランチを食べたり、プールで水浴びをしてバイクを片付けて、結果発表まで待ちます。いよいよ結果発表。総合優勝された米田さんは3時間半ぐらいでした。自分のタイムはざっくり5時間ぐらい。30代の年代別の結果発表で3位でまさか自分の名前が呼ばれるとは思っていませんでしたが、30代3位でした。久米島トライアスロンにエントリーして良かった!今まで練習してきて良かったと思える瞬間でした。結果リンク

夜はアフターパティーで今大会1位の米田さんと同席。アイアンマンのコナに出場経験があるすごい人でした。バイクの練習は月間2000キロと聞いて参考にならないことを確信。今度はカナダのウィスラーのアイアンマンに出場されるそうです。頑張ってください!

IMG_5676以上で久米島トライアスロン無事終了ですが最後の最後で飛行場の荷物検査でパンク修理材が没収されてしまいました。来年も出ようかな???