北海道トライアスロンまとめ

ミドルディスタンスだけどバイクが長いし第1回の大会だからもしかしたら、入賞できるかもしれないとエントリーした北海道トライアスロン。現実は厳しかったです。参加者の半分は数年前まで開催されていたアイアンマン参加者。前日の受付に集まるハイグレードのバイク達を見て田舎から出てきた人のようにキョロキョロして、ホテルの風呂場でツルッツルに頭を剃る軍団達に圧倒されます。トライアスロンを始めるまでは全然知らなかった、白戸太郎先生(今は議員さんなので)が会場で司会をしていました。

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大会当日朝6:00ごろからトランジションのセッティングを始めます。バイク&ランと同じ所なので割と簡単に済ませますが、スイムスタートが少し離れているので、ウェットスーツなどは持参して移動します。ゴール地点も少し離れているので、荷物も預けます。

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いよいよスイムスタート。インコースの真ん中ぐらいから泳ぎます。海と違って、浮力が少ないけど、足が浮き過ぎないので、キックも打ちやすい。先日買ったオニュウのゴーグルも普通のやつですが、水漏れ無しでよかったです。2周回って真っすぐ泳ぎます。後で見たら63位でした。ウェットスーツを脱いでバイクのトランジション。カブトR1はサングラスが不要なので楽チン装着。裸足でシューズを履いて出発です。最初の2キロは石畳で路面が荒れます。洞爺湖を半周して山に入ります。ヒルクライムが苦手なので坂になると抜かれて、平地やダウンヒルで抜き返します。同じ人と4、5回やっていました。途中トイレ休憩もして、100円ショップのチューブバッグからエイドでもらったショッツや羊羹を食べます。スイムで使った耳栓が付いたままだったのにバイク終了ごろ気がつきポッケにしまいす。24位でバイク終了。靴下履いてランに行きます。最初が結構な登り坂です。ここを2往復と聞いていたので、やだなーと思いながら折り返します。2周目の周回地点が最初に登った所まで行かないでUターンとのことでちょっと安堵。すぐ後ろにゼッケン1番を着けた女性がいます。女子には抜かれたくないと一生懸命走りました。最後の1キロでスパートをかけて1人抜きます。ゴールでポーズを決めてメダルもらって、子供と写真撮影。ランは全体の55位でした。結果発表 総合30位/240人完走 年代別5位でした。

まとめのまとめ

この大会に出た参加者の共通認識だと思いますが、バイクコース一時停止と信号待ちがもったいないです。せっかく作った10秒ぐらいのマージンも交通整理であっという間におじゃんです。信号待ちの所では、トイレ休憩しても同じ時間に出発できるかもしれないです。その他、アイアンマンの血を引き継いでいるのか、イベント自体はレベルが高かったです。エイドも充実していたし、今後に期待しましょう。

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秋田トライアスロンまとめ

秋田トライアスロンへ参加してまいりましたのでご報告。親戚が秋田に住んでいるので、前日は家族で親戚巡り。日本三大盆踊りに指定されている、西馬音内に寄ります。いつの間にか道の駅ができていて、近代化の波が来ていました。

大会会場の象潟海水浴場(キサカタ)を目指し、鳥海山を超えます。途中風力発電の風車が多数見えます。これがどういう意味か大会で思い知ります。

象潟会館で受付、バイクコースの下見をバスに揺られること1時間。その後、前夜祭に参加します。1000円で奥さんと子供の夕食が賄えるので、追加でチケット購入。宮塚英也氏の講演が始まりました。誰だかわからなかったですが、wikiで調べたら、多分日本で1番のトライアスロン選手でした。飲み物がビール、烏龍茶、レモンサワーのみという前夜祭には厳しい設定。程々にして夜はキャンプサイトでテントを設置します。

午前3:00ごろ雨が激しくなり、テント撤収。7:00ごろ朝食を済ませ、トランジションの設置。バイクトランジションは1km先。いつもと勝手が違い、バイクを置いたら、歩いて戻ります。しかも、トランジションにはランシューズは置かないで、スイムが終わった所に置きます。

天気は少し回復するも、スタート30分前にスイムが中止のアナウンス。ベトベト塗ったワセリンを後悔してもしょうがありません。ラン仕様にコンプレッションを装着してビーチランでスタート。3キロ弱走って、トランジションのミニランでまた1キロ走る。途中歩道橋を超えるルートで、ちょっとびっくり。バイクトランジションで誤って隣の人のバックにランシューズをしまう失態をしますがその時は気が付きません。サングラスは雨で見えないかもしれないから、いらないと装着せずに出発しましたが、これが大失敗。雨がいつの間にか雹のように激しく降り、目に雨があたり、顔が痛くなるほどの大雨。なかなかスピードも出せず、下を向いて走ります。しばらくすると雨はおさまり、全開モード。20キロほどの所で一時停止をする事は知っていたのですが、訛りのひどいおじさまが「アシィヅュケー」と応援しているのかと思ったら、片足を道路にタッチさせろとの事。不意な力を入れたら、思い切りふくらはぎをツリ、完全に下車してストレッチ。しばらく行くと、学生が私を抜いたと思ったら2台でコースオフして落車。こちらも巻き込まれそうになるも、タイヤロックで間一髪すり抜け成功。最後の5キロはまっすぐの道ですが、向かい風がすごいです。

やっとトランジションに戻るも、靴がなく隣の人のトランジションバックをあさります。クツを発見してランスタート。踏切がありボランティアが時計をチラチラ、、、そうです。タイミングが悪ければ、電車を踏切で待たなくてはいけないというローカルルール。踏切まではペース無視で全力で走ります。そして、行きはヨイヨイ帰りは向かい風。帰ってくる人の苦痛な表情を私も味わい何とかゴール。ゴールの垂れ幕も風で撤去済みで味気ないゴールを迎えます。完走後は食べ放題のスイカとカレーが最高のご褒美でした。タイムはよくわからないまま、着替えてそのまま東京までクルマで弾丸帰宅しました。

7月19日 成績発表ありました。総合2時間39分17秒 63位 年代別 15位

まとめのまとめ

インナーや靴下も指あり指なし2パターン持っていればスイムがなくなった場合でもベストな服で大会に望めるので、準備は両方毎回しようと思います。

当たり前ですが、雨が降る予報の時はキャンプはしないで宿を探すか車中泊をしたほうがいいです。

得意のバイクパートで順位が上がりませんでした。サングラスがなくてスピードが出せなかったのが原因だと思います。

セレナプロパイロットが付いていたので、午後3時秋田出発で新潟周りで真夜中に無事帰京できました。

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秋田トライアスロン勝手にランキング

星⭐️⭐️⭐️☆☆

7月25日 大会サイトにYouTube で写真があったのでアップしました。

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鎌倉ラフウォータースイム まとめ

朝6:00に都内を出発。家族みんなと車で第三京浜経由で鎌倉入りします。特に渋滞もなく、現地入り。7月1日ということもあり丁度海開きでした。受付が8:00までなのでいそいで参加賞のTシャツとスイムキャップを受取ます。手にナンバリングをしてもらって、テント&テーブルを組み立てます。家族で行く場合は応援する人が快適に過ごせるように準備したほうが、大会に没頭できます。

スタートのちょっと前に試泳をします。波が荒くうまく波に乗らないと沖の方にいけません。クラゲがあちこちにいます。水クラゲだから平気だと知り合いがいうのですが、刺されてはたまらないので、以前買ったUVクリーム入りのSAFE SEAを顔だけでなく足の裏にも入念に塗るます。ちなみに平気だといった人が顔を刺されていました。

初オープンウォータースイムの大会です。久米島トライアスロンでの最高は2KMで今回は3KM。コースが変更になり1周1000メートルの所を3周します。

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いよいよスイムスタート、最短距離で泳ぐ場合はコースロープとブイをまたいで泳ぐ感じになります。一つ目のブイを過ぎらた右に曲がってさらに泳ぎます。沖は波が少ないですが心拍がきついです。時計をチラ見すると泳いでからまだ15分ほどです。なんとか1周終わりいったん陸に上がり、計測タイムにタッチします。いつも一緒に練習している人に声をかけられます。自衛隊員なので心の中で「隊長!」って思わず言ってしまいます。2周目も知らない女性にぶつかって謝りながら周回を重ねます。陸に上がるとまた隊長がいますが今度は20メートルほど前にいます。3周目は得意の手クロール、足平泳ぎ戦法で隊長を抜いてゴール。すぐ隊長も後を続く感じでゴールです。タイムは58分07秒 総合118位/208人 年代別8位でした。

ゴール後子供が楽しみにしていたスイカ割をします。丸めた新聞紙ではスイカは割れないですが雰囲気だけ味わって、普通に包丁で切ってみんなで食べました。海水たくさん飲んだので塩はないですが、甘くておいしかったです。

 

まとめのまとめ。去年の9月から水泳に毎週2回行き毎回ほぼ2000メートル練習、始めた当初はクロールで50メートル泳ぐのがやっとでした。ターンの仕方がわからなぐらいだったのでそれからするとだいぶ上達しました。当所の目標は1500メートルを30分で泳ぐのが目標だったので3000メートル1時間以内だったので目標達成しました。ちなみに自分のスイムの先生は同じ大会で3000メートルを55分で泳いでその後1500メートルにもエントリして完泳していました。夏の間はプール練習がお休みなので、自主練になりそうです。

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ウェットスーツ 補修

脱ぐときに穴があいてしまいました。大きくならないうちに瞬間接着剤で補修です。わずか2滴で終わる作業だったので、ウェットスーツ用のボンドは却下でした。

 

ついでに、バイクのメンテナンスラックを改造。フレームをラックに入れられるようにしました。安定感がないので今後改良しようと思います。

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館山トライアスロンまとめ

今回のトライアスロンは地元開催なので知人を家に招待して、大会に出場するという、民宿オーナーのようなホスピタリティをしながら、大会に出場するという、ちょっと面倒だけど、おもしろそうな館山ならではのイベントでした。家のミニバンに大人3人とバイク4台(背面バイクラック)を搭載して前日朝出発です。昼前には館山に到着、バイクを家に運んで急いで汐入という定食屋でお昼を食べて、13:00からの試泳にあわせます。試泳会場は大会当日と同じ場所なので、下見もかねて沖ノ島へ行きます。受付をして、ウェットスーツを着用。女性のインストラクターの説明を聞いて1000メートルほど泳ぎました。VIEWのゴーグルが借りられるとのことだったので、借りてみましたが新品で見やすいのですが、水が入ってくるのであいませんでした。ゴーグルのバンドが切れたのでちょうどいいなーと思っていたのですが残念です。

試泳後は説明会会場へ向かいます。マラソンの時と同じで南総文化センターへ行き大会委員長のウクレレ漫談調の説明を受けます。毎年恒例のようですが初めてだったので新鮮でした。そのあと普通の説明になりこっくりこっくり、、、、今回タテトラ初の試みは10人ずつ10秒間隔のウェーブスタートです。スイムのバトルがなく安全になるのでいいですね。ただ自分の順位が把握しずらいようです。自分は順位よりタイムなので、クリーンに泳げたほうがいいので助かります。

会場を後にして、スーパーオドヤで宴会ビール(ノンアル)と朝食を買い出しして家に戻ります。天気が雨で中止となるかも、などなど同じ趣味の人が集まると話は続きますが10時には消灯。1部屋に3人ずつ合計6人が寝ます。

6:00起床7:00出発という予定でしたが、朝起きても雨がすごくこれは中止だなと言いながら、朝食を食べ、人生初のナンバリングをしてみますが、中止と思っているのでヘルメットを借りて試着したりして遊んでいます。1時間遅延の案内、再度開催時間の案内があるとの事ですが、そんなものはなく、すべての競技時間が1時間遅くなるだけとすでに会場入しているメンバーからラインが入る。全員超高速スピードで荷物をまとめてバイクに空気を入れて雨の中会場まで自走。自分は車で行きます。時間にして家から10分ほどで到着するも、バイクを止めるトランジションエリア閉鎖の10分前で試走はすでに終了。あまりにも急いでいたため、スイムグッズのゴーグル、耳栓、曇り止めを家に忘れスペアのゴーグルがたまたまあったので、装着します。耳栓は諦めました。

いよいよスイムスタート、ローリングスタートなので焦らず一緒に参加しているマシューさんとほぼ同時にスタートですが遠浅なので100メートルほど歩けちゃいます。自分にはうれしい誤算。しばらく早足で深い所まで行きますが、スイム練習の成果を全く生かせず、手はクロール、足は平で進みます。折り返し地点で流れに乗って加速します。途中右に行くようにとライフガードの人に注意され、コースを修正しますがどうも左に行く癖があるようです。2周泳いで岸に上がる時これまた100メートルぐらい歩いていたのですが、貝殻に足が刺さり痛みを感じます。海を歩いたペナルティーでしょうか?

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バイクのトランジションの時に確認するとやはり切れています。我慢しながら砂まみれの素足にバイクシューズを履いてバイクスタート。9周するコースなので下見しながら走ります。所々に水たまりがあります。そしてサングラスを忘れたことに気づき、禁止されているドラフティング状態になると水しぶきがすごいです。落車している人も見て危険個所を確認。腕に血を出しながら走っている人もいます。自分もタイトコーナーでリアが思いっきり滑ります。ラスト1周の所で一緒に走っていた人を抜きます。そしてタイトコーナー、後ろから何かが落ちる音、さっきまで一緒に走っていた人が落車してしまいました。そして、数人はゴール手前数百メートルで靴を脱ぎはじめトランジションエリアへ向かいます。自分は裸足が痛いので靴は脱がない派です。水しぶきを上げながら走っていたので、足も靴もびちょびちょ。補給食を持って、ランは素足でスタート。スタート直後は結構抜かれます。前回の大島トラで慣れっこです。キロ5分以内だったので、抜かれてもあわてず。子供が柄杓を手に水をかけてきます。水くれジェスチャーをするが逃げるという遊びをして辛さをごまかし周回を重ねます。最後周回コースから外れゴールまでは本日一番の全速力。200メートルほどダッシュしてゴール。タイムは2時間24分1秒。自己ベストっていうか初オリンピックディスタンス完走しました。ちなみに道端カレンさんは2時間19分で女子総合優勝!おめでとう!

400円のお食事券でカレーをもらって着替えて仲間を待ちます。6人全員無事完走!帰ってから着替えて、宴会準備。自分は運転なので前日に続きノンアルを、、、暗くなる前に家の畑から玉ねぎ、ジャガイモ、ニンニクなどを収穫して、夜に帰宅。渋滞もなく家に到着しました。

まとめのまとめ。自分でもびっくりするぐらいいいタイムでした。目標タイムは2時間30分だったので、24分にはびっくり。でもスイムは90M、バイクは2KM、ランは200Mほどそれぞれ短い。海が遠浅で泳いでいないで歩けた。天気が悪く気温が上がらなかったのがタイムが良かったのが原因かもしれないです。コースはこれ以上ないほどフラットでした。次回は秋田トライアスロンです。

6月29日リザルトでました。
総合順位 82位 39才 総合記録2:24:01 スイムラップ 0:25:47 スイム順位 144位
バイクラップ 1:09:57 バイク順位35位 スプリットタイム 1:35:44 通過51位
ランタイム0:48:17 ラン順位177位 (30歳代男子 17位)

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伊豆大島トライアスロンまとめ

今回の大会は1人で行く勝手気ままなイベントでソロキャンプも楽しもうって感じで準備しました。

まず、バイクはヤマトでさっさと送りました。一応東京都なので2500円ほど。すでに大型フェリーを予約したので、1等席で足を伸ばして、荷物も少なく楽に大会に挑もうとしました。っが部屋を見てびっくり、避難所みたいな作り。そして消灯になるとイビキと歯ぎしりが聞こえてきました。マジかよ、眠れない〜

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突然2つ隣で寝ている親子(母親)が悲鳴をあげて「何やってるのよー出て行きなさい!」暗闇から聞こえる罵声。なんと痴漢が部屋に潜りこんだようです。午前3時ごろの出来事です。最悪な船旅でした。

大島に着いた時には自分のバイクは他の人のバイクと一緒に並んでいました。勝手にして下さいっって置いてあるので勝手に引っ張り出して組立開始。朝6:30

ポップアップテントのみを肩に担いでトウシキキャンプ場までバイクで自走。観光協会に連絡すれば無料という素晴らしいサービス。テントが肩に食い込むがバランスをとりなが15キロ。途中バームクーヘン地層を見ながらテントここに設置してもいいんじゃないって所をいくつか通り過ごし、無事目的地のキャンプ場に到着。ポップアップテントなので、広げるのに15秒、固定に10分でまたきた道をひたすら戻る。

 

朝食は380円のカレー弁当。大島はコンビニがないから不便だがカレーは上々。10:30になるとやっと受付開始。終わったらゼッケンはってまた弁当屋に行っておにぎりを購入。

バイクで少し試走してみるも道が分からず、半分の所でuターン。スイムのスタートの地点に行ってブイを確認。トランジションで荷物とバイクを置いて待ちます。すると、風が強いのでスイム中止のアナウンス!5キロのランに変更との事。嬉しいような残念なような気持ちです。

 

取りあえず第1ランスタート。結構いいペースで走れました。キロ4:30ぐらいなので自己ベストで5キロ完走。ゼリーの補給を背中に入れながら、バイクスタート。こちらもしばらく追い風でまずまずです。っが2周目が終わるころふくらはぎが攣りました。しかもやばいと思ったときに両方攣りました。多分クリート位置を足の中央の方へ変更したためでしょう。パワーは出るのですが足に負担がかかったようです。ペダルを漕ぎながら、靴を緩めます。マジックテープ外して下りでアキレス腱を伸ばします。なんとか平気になったがだいぶタイムロス。しかも力を入れられない。

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脚への負担は太ももまでに達して、トランジションで痛さマックス。ランなら痛みはなくなるという淡い希望が絶望に変わりトボトボ走り出す。前を走っている人もつっているようで、変な走り方。そんな人にも離され、どん抜かれて、向かい風のバカヤローと叫び、登り坂では歩きました。後で調べたら40人近くに抜かれた模様。バイク終わった時点では39位それが最終では78位でゴール。第1ランで飛ばしすぎたかな?もっとラン頑張ろう!

IMG_58552017年伊豆大島トライアスロンリザルト

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混浴の露天風呂に入ります。水着着用とありますが、ほとんどの人は、レースウェアのトライスーツのまま入っているので、たぶん1年で一番汚い温泉になったと思います。パーティー会場ではカナダのモントリオールから来た人と話しました。今年で2年目だそうで自分とほぼ同時期に始めた感じです。ランが得意だと言っていました。伊豆大島の大会は海外勢が総合で3人も入っていました。レベルが高いです。あとチームケンズが男女共入賞入っていました。

 

リザルトもらってパーティー会場を後にします。キャンプ場まで暗闇を自走。道を多少間違えなんとか到着したが、あるべきはずのテントがない!ライトを使って探してみると森の方に吹っ飛んでいました。元あったところに再度設置します。1人自由な時間ができたので、ストラバ見たりブログ更新します。

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次の日朝は高速船で帰ります。大型船はもうこりごりです。

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久米島トライアスロン まとめ

金曜日から久米島に入り、受付をしたりバイクの組立をしたりであっと言う間に夜です。土曜日は雲行きが怪しく雷雨が一日中、雷注意報が出て沖縄の梅雨入り宣言が出ます。日曜日の大会が危ぶまれる中、バイクとランの下見に行きます。アップダウンが激しいコースという事を嫌と言うほど確認して目標タイムを修正します。

土曜日は沖縄でも一番きれいと言われている「はての浜」に行きたかったのですが、あいにくの天気のため断念してカメの博物館やパイナップル工場を見たり、おばけ坂に行ったりして島内一周します。

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午後はチューブレスタイヤのスローパンクが気になったので、公式メカニックでフロントだけチューブを入れてもらいに行きます。メカニックの勧めで、シーラントを投入するもビードが上がらず、結局チューブを入れます。irc タイヤ 協賛しているなら会場に来て現状を見て欲しいです。

あっという間に大会当日。トランジションにバイクと荷物を置きます。靴下を履くかはかない、補給食をどれにするか迷ったら一応持って行きその場で決めました。ウェットスーツの下は宮古島完走したしんさんの背中が日焼けで痛々しかったのを見て全身ロングのコンプレッション、ねりトラジャージ&トライパンツを履きます。試泳する時間が10分ほどあったのですが、ウェットスーツのファスナーが上がらず苦戦して結局オフィシャルの人に上げてもらい時間内に海にダイブ。やはりスーツの威力は絶大でプカプカ浮きます。トイレに行きたくなり、用を足してまたジッパーを上げてもらいます。

7:30になると同時にスイムスタート。そんなに人もいないせいかバトルというバトルもなくたまに人の手足がぶつかるぐらいです。1kmのコースを2周するのですが、ブイは見えるが中々前に進まない。そのうち首がヒリヒリしてきます。前回ウェットスーツを着た時は平気でしたが、今回は下にねりトラジャージを着ています。こいつが悪さをしているようで、ヒリヒリと痛みを増します。レッドネックに掲載決定と考えながら何とか2周。gpsを見ると蛇行しているのがわかります。100m2分8秒で目標の2分ジャストには届いていないし距離も200メートルほど余分に泳いでいます。熱帯魚?居ましたよ。最初はいなかったですがしばらくすると青い小魚が海底を泳いでいました。

スイムが終わり口の中が塩っぽいのでうがいをしながらスーツを脱ぎながら、裸足で鋭い貝殻をよけながらバイクエリアまで間抜けな格好で走ります。裸足にビンディングシューズでバイクを押して、補給食を突っ込んで走ります。最初は平坦な道が続きます。前に走っているバイクがいるがどうせすぐに坂が始まり抜かれるのがわかっていたので無理せず後に続きます。坂が始まると前にいるグループが4、5台見えてきます。時間にして2、3分先行している感じです。追いつくわけもなく、坂が終わった頃には見えなくなっていました。しばらく山道が続き、いよいよダウンヒル。途中追い越し禁止区間が2箇所あります。1周目は様子見ながらでも60kmは出ました。2周目は追い越し禁止区間で周回遅れ?にあいスローダウン。3周目は最高速度72キロに到達。かなりやばいスピードでコーナーを曲がります。47キロのバイクコースで獲得標高が818メートルほとんどヒルクライムとダウンヒルのコースでした。平均時速24キロと遅いペースでした。

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バイクからランのトランジションでは靴下を履きました。これが後ほど良い方向へ向かいます。天気が良くなって気温が30度近くなっていったそうですが長袖で日焼け対策をしていたため、給水ポイントでスポンジ水をかけると気化熱でみるみる涼しくなります。地面も暑くなってきますが、靴下を履いたおかげで、何とか平気でした。折り返し地点の手前は急な登り坂です。歩かないようなんとか踏ん張り、帰りの下りは後ろからの追跡をかわすため、さーっと下ります。2周するコースですが最後の2kmは辛かったです。21キロコースで無かった事が唯一の救いでした。平均6.11分/キロ でした。キロ6分を狙っていたのですがこれも達成できず。

島民、ボランティアの人達の声援もすごく良くて、無事ゴールしました。順位やタイムの発表もないまま、用意されたランチを食べたり、プールで水浴びをしてバイクを片付けて、結果発表まで待ちます。いよいよ結果発表。総合優勝された米田さんは3時間半ぐらいでした。自分のタイムはざっくり5時間ぐらい。30代の年代別の結果発表で3位でまさか自分の名前が呼ばれるとは思っていませんでしたが、30代3位でした。久米島トライアスロンにエントリーして良かった!今まで練習してきて良かったと思える瞬間でした。結果リンク

夜はアフターパティーで今大会1位の米田さんと同席。アイアンマンのコナに出場経験があるすごい人でした。バイクの練習は月間2000キロと聞いて参考にならないことを確信。今度はカナダのウィスラーのアイアンマンに出場されるそうです。頑張ってください!

IMG_5676以上で久米島トライアスロン無事終了ですが最後の最後で飛行場の荷物検査でパンク修理材が没収されてしまいました。来年も出ようかな???

ミズノ BG スイムパンツ

先日トライアスロンのスイムコーチが最後のアドバイスを残して、4月から新しいコーチが来るとの事。そのアドバイスとは「足が下がっていて、膝でバタ足をしているので太ももから蹴るように」このアドバイスを聞いてフォームを直すのではなく、水着を購入しました。✌️

初使用の感想ですが、下半身が下がらないから手の動きに集中できます。そして、上半身の重心を前に出来るので、腕の力が入れやすく速いです。体感タイムでは50メートル平均で5秒は短縮している感じです。200メートルを3分40ぐらいだったので目標の50メートル1分サークルでずっと泳げそうです。良くない点はパッドが入っている太ももあたりが水はけが悪く熱くなるぐらいです。その他、脱着には今までと同じ感じです。今後もう少し長い時間も練習していこうと思います。

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