輪行袋その2

伊豆大島のトライアスロンは大型船で行かないとロードバイクを持ち込めません。配送を頼もうと西濃運輸に連絡するも伊豆大島へはイベント便は出ないとの事。仕方がないので輪行となりました。以前購入したオーストリッチ500は飛行機用なのでかさばります。そこで登場したのがドッペルゲンガーの輪行袋です。こちらは車輪を外さなくてもカバーができるほどの大きなカバーです。前輪を外さないと輪行してはいけないとかネットで色々書いてありますが、バイク担ぐには重いです。前輪外しても後輪のカバーを開ければコロコロできる優れもの。さらにキャンプする場合はテントにも早変わりできそうなサイズです。試しにやってみましたが5分でカバーが取り付け完了。便利です。

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ゼッケンベルトDIY

以前購入した、ランニングベルト?これにゼッケンを付けられる紐をつけました。100均でコードストッパーを購入して、家にあったヘアゴムを適当な長さに切って縫って出来上がり。ビニルテープで先を巻いたけど、ライターで炙ったほうが綺麗な仕上がりになりました。同じ様なものがアマゾンで売っていますが、長さ調整が必要な感じがしたのですでにベストフィットに改造されているベルトを使用しました。前回のトライアスロンはベルトに安全ピンでくっつけましたが、試着した瞬間ベルトが伸びて、ゼッケンが切れました。緩めに付けて走りましたが、ピッタリした方が音も出ないし、写真写りも良さそうなので。それと補給食がうまくしまえなかったので、少し下の方にゼッケンがつくようにしました。ゼッケンベルト&小物入れ完成

あえて新しく買うならこれがいいかもしれないです。現在入荷予定なしです

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次の大会へ向けてポチった物

久米島のトライアスロンが終わって必要な物が出来てきました。まずは空港で没収された、クイックパンク修理材。これがないとどこにも行けないような気がします。

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次に大会でスローパンクしていた前輪用にシーラント。これがあればクイックショットいらないかもしれないけど、ボトル半分の30mlをチューブレスに戻して、ドボドボ入れて、空気を入れました。一日置いてみた所以前よりましにはなっていますが、完全ではありません。もうしばらく様子を見ようと思います。

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スイムで首が痛くなったのでハイネックのコンプレッションアンダーウェア。白色でもuvカットがあるのなら白の方が涼しそうなので、こちらにしました。さらに抗菌作用や速乾作用もある優れもの!本当かどうかわからないですが、安いのでいいかな

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久米島トライアスロン まとめ

金曜日から久米島に入り、受付をしたりバイクの組立をしたりであっと言う間に夜です。土曜日は雲行きが怪しく雷雨が一日中、雷注意報が出て沖縄の梅雨入り宣言が出ます。日曜日の大会が危ぶまれる中、バイクとランの下見に行きます。アップダウンが激しいコースという事を嫌と言うほど確認して目標タイムを修正します。

土曜日は沖縄でも一番きれいと言われている「はての浜」に行きたかったのですが、あいにくの天気のため断念してカメの博物館やパイナップル工場を見たり、おばけ坂に行ったりして島内一周します。

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午後はチューブレスタイヤのスローパンクが気になったので、公式メカニックでフロントだけチューブを入れてもらいに行きます。メカニックの勧めで、シーラントを投入するもビードが上がらず、結局チューブを入れます。irc タイヤ 協賛しているなら会場に来て現状を見て欲しいです。

あっという間に大会当日。トランジションにバイクと荷物を置きます。靴下を履くかはかない、補給食をどれにするか迷ったら一応持って行きその場で決めました。ウェットスーツの下は宮古島完走したしんさんの背中が日焼けで痛々しかったのを見て全身ロングのコンプレッション、ねりトラジャージ&トライパンツを履きます。試泳する時間が10分ほどあったのですが、ウェットスーツのファスナーが上がらず苦戦して結局オフィシャルの人に上げてもらい時間内に海にダイブ。やはりスーツの威力は絶大でプカプカ浮きます。トイレに行きたくなり、用を足してまたジッパーを上げてもらいます。

7:30になると同時にスイムスタート。そんなに人もいないせいかバトルというバトルもなくたまに人の手足がぶつかるぐらいです。1kmのコースを2周するのですが、ブイは見えるが中々前に進まない。そのうち首がヒリヒリしてきます。前回ウェットスーツを着た時は平気でしたが、今回は下にねりトラジャージを着ています。こいつが悪さをしているようで、ヒリヒリと痛みを増します。レッドネックに掲載決定と考えながら何とか2周。gpsを見ると蛇行しているのがわかります。100m2分8秒で目標の2分ジャストには届いていないし距離も200メートルほど余分に泳いでいます。熱帯魚?居ましたよ。最初はいなかったですがしばらくすると青い小魚が海底を泳いでいました。

スイムが終わり口の中が塩っぽいのでうがいをしながらスーツを脱ぎながら、裸足で鋭い貝殻をよけながらバイクエリアまで間抜けな格好で走ります。裸足にビンディングシューズでバイクを押して、補給食を突っ込んで走ります。最初は平坦な道が続きます。前に走っているバイクがいるがどうせすぐに坂が始まり抜かれるのがわかっていたので無理せず後に続きます。坂が始まると前にいるグループが4、5台見えてきます。時間にして2、3分先行している感じです。追いつくわけもなく、坂が終わった頃には見えなくなっていました。しばらく山道が続き、いよいよダウンヒル。途中追い越し禁止区間が2箇所あります。1周目は様子見ながらでも60kmは出ました。2周目は追い越し禁止区間で周回遅れ?にあいスローダウン。3周目は最高速度72キロに到達。かなりやばいスピードでコーナーを曲がります。47キロのバイクコースで獲得標高が818メートルほとんどヒルクライムとダウンヒルのコースでした。平均時速24キロと遅いペースでした。

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バイクからランのトランジションでは靴下を履きました。これが後ほど良い方向へ向かいます。天気が良くなって気温が30度近くなっていったそうですが長袖で日焼け対策をしていたため、給水ポイントでスポンジ水をかけると気化熱でみるみる涼しくなります。地面も暑くなってきますが、靴下を履いたおかげで、何とか平気でした。折り返し地点の手前は急な登り坂です。歩かないようなんとか踏ん張り、帰りの下りは後ろからの追跡をかわすため、さーっと下ります。2周するコースですが最後の2kmは辛かったです。21キロコースで無かった事が唯一の救いでした。平均6.11分/キロ でした。キロ6分を狙っていたのですがこれも達成できず。

島民、ボランティアの人達の声援もすごく良くて、無事ゴールしました。順位やタイムの発表もないまま、用意されたランチを食べたり、プールで水浴びをしてバイクを片付けて、結果発表まで待ちます。いよいよ結果発表。総合優勝された米田さんは3時間半ぐらいでした。自分のタイムはざっくり5時間ぐらい。30代の年代別の結果発表で3位でまさか自分の名前が呼ばれるとは思っていませんでしたが、30代3位でした。久米島トライアスロンにエントリーして良かった!今まで練習してきて良かったと思える瞬間でした。結果リンク

夜はアフターパティーで今大会1位の米田さんと同席。アイアンマンのコナに出場経験があるすごい人でした。バイクの練習は月間2000キロと聞いて参考にならないことを確信。今度はカナダのウィスラーのアイアンマンに出場されるそうです。頑張ってください!

IMG_5676以上で久米島トライアスロン無事終了ですが最後の最後で飛行場の荷物検査でパンク修理材が没収されてしまいました。来年も出ようかな???

久米島トライアスロン準備

久米島トライアスロンへ向けて色々準備しています。持ち物リストをダウンロードしたり、リムジンバスのバイクの持ち込みを確認したりしています。飛行機もバイク平気だよね?沖縄から久米島最悪船かな〜

今まで気にはなっていなかったのですが、持ち物リストにメガネの曇り止めって書いてあるので、アマゾンでポチリ。1、2滴垂らして、指で伸ばして水で洗う。簡単そうだが、滑らかではない。指で触ると効果がなくなってしまうのでそのままにしておこう。クラゲに刺されるかもしれないので、日焼け止めとクラゲに刺されないクリームゲット!

JTUの東京都トライアスロン連合のメンバーカードもプリントアウトして透明なテープでラミネートしました。

一応目標はサブフォーに設定。2kmスイム40分 トランジション1分 バイク47km  1時間23分 トランジション1分 ラン20km を 1時間55分で走れば何とか達成します。

2017久米島トライアスロン予想タイム

北海道トライアスロンエントリーしました。

久米島デビュー戦が終わってもいないのにいろいろネットサーフィンしていたら出てきちゃいましたので、北海道トライアスロンをエントリーしてしまいました。先週行ってきた洞爺湖でやるみたいです。第一回とありますが、アイアンマンなど開催していたので、運営もばっちりでしょう。車中泊をしながら北海道を回ってみようと思います。ナイスミドルディスタンスってバイク長くない~

2017年北海道トライアスロンまとめ

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洞爺湖行って来ました

仕事で洞爺湖行って来ました。イギリスなど海外から日本一周にやって来た集団のゴールが洞爺湖です。ここから車をそれぞれの所有者の国へ回送するのが仕事です。仕事の合間洞爺湖一周車でしました。以前アイアンマンを開催した地域です。水が綺麗で底まで見えるそうです。実際見たけど水が冷たくて泳げないと思いました。

苫小牧では宇宙ステーションミールの2号機を見て来ました。中に入ることができました。30年以上前の技術だそうです。世界でここにしかないそうです。

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モテギ4時間耐久レースまとめ

完走しました。4時間耐久レース。前日からホテルツインリンクもてぎに宿泊。子供に優しいホテルというか世の中のお父さんたちが子供と奥さんを残して心置き無くレースに没頭できるように充実のサービスです。

レース当日は7:00から受付、試走、ゼッケン取付、補給場に飲み物など置いておいて9:05のスタートまで待ちます。

レーススタート3周ぐらいはペースも遅くコーナーでは渋滞です。自分もコーナーで横の人と接触してクリートが外れましたが何とか踏ん張りました。転倒してたら重大事故でした。レース前半高速コーナーで5、6台先頭集団の落車事故がありました。

一度目の休憩は2時間後11:00ちょっと前にトイレに行ってボトル給水。ゼリーと大福とラムネを頬張ります。この頃は登り坂は時速20km以下で、50mmのハイトリムを使ったことを後悔しながら走ります。下りは結構他のバイクよりも速いのですが、1度集団から出て追い越すとなかなか戻るのが面倒なので、ブレーキ調整で誤魔化します。

そんな感じで13:00になって終わったと思ったら、コントロールライン通過が13:00前ならもう一周あるではないですか、知らないでクールダウンラップだと思っていてゆっくり走って戻ったらチェッカーフラッグでした。

レースのまとめ

合計138km 、4時間6分 アベレージ 33.9km 最高スピード61.2km

次回参加するならホイールはアルテグラにしようかな。日焼け対策はやったけど手の甲とか太ももの裏とか詰めが甘かったようでヒリヒリしています。

子供は働く車のイベントや玉入れなどやる事がたくさんあったようで、満足そうでした。