9月3日に行われたロングライドのまとめです。
普段使っているFELT F95のロードバイク(トライアスロン仕様)変更点ですが、まずはサドルボトルとDHバーの撤去。続いてフロントライト、リアライトx2設置そしておまけにベルをつけます。
大会前日に青梅街道をひたすら車で東京都と山梨県の県境にある道の駅小菅へ現地入します。受付が午後6時までだったのでそれまでに受付を済ませて、道の駅で温泉&夕食を済ませます。コンビニすらない所なので、することもなく下見をかねて車で試走します。距離が200キロほどあるのですべてを見るのははガソリンの無駄だと思ったので柳沢峠と松姫峠まで行ってみます。道の駅と奥多摩湖を結ぶショートカットも調べておきます。午後9時ごろ駐車場に戻って車中泊の準備をして就寝。
大会当日。午前2:30起床。ほとんど寝れませんでした。スピーカーから車移動の案内があったので近くの駐車場に移動。スーパーで買った赤飯、鶏肉、ヨーグルト。夜食のような朝食をして着替えます。午前4:00には会場入り。バイクチェックを受けて、通過チップを受け取ります。まだ暗闇の中、松姫峠に向けて4:30出発。前方はCATのVOLT200で照らします。軽量化を考え100円ショップのライトに迷ったがこっちで正解。暗闇に赤いライトの列が続き、少し幻想的でもあるがこれから始まるロングライドを不安にさせます。山頂までいくと日も昇り富士山が見えます。通過チップを受け取り今登ってきた道を戻り、今川峠へ向かいます。
まだ結構な集団なので、特に迷うこともないし会話も聞こえてきます。今川峠はすんなり越えて柳沢峠に向かいます。知らない方に声をかけて頂き、のぼりが苦手で遅れがちな私を牽いてくれました。柳沢峠山頂でエイドポイントがあったので、スポーツドリンク、おにぎり、バナナなどを食べます。
ここからは試走もしていない未知の世界。左に曲がるポイントだけ間違えないようにガ―ミンを地図モードにしてレインコートを羽織って9KM下ります。大菩薩ロード?左の標識が出たら、間違えないように曲がります。下りはガ―ミン520のNAVIマップが大活躍します。どっちに曲がるのかとかカーブの割合がでるので迷わず、スピードが乗せられます。無事、上日川峠の山道へ入ります。ここからまた8.5KM(850メートル)上ります。山頂でエイドポイントがあり、またおにぎりを食べます。
甲州街道20号の方へ下山します。ダウンヒルは最高です。景色があっという間に変わります。反対車線はすでにチップを受け取りダウンヒルを楽しんだ人がヒーコラ登っているのが見えます。景徳院で通過チップをもらい、エイドでまた食べます。武田の郷錬成館が見えます。ご先祖様?の武田勝頼の名前が見えてちょっと元気になりました。来た道をひたすら上ります。もう修行のようです。通過チップのためだけに17KM下りて17KM登ります。山以外に特に見るべきものはないですが、ずっと遠くの橋にロードバイクで連なっている集団が見えます。
ようやく上日川峠のエイドに戻ります。このペースで完走できるかスタッフに聞いてみると、あきらめなければいけるとの事。膝は痛いしお尻も痛いしもう限界。とりあえずスタート地点に戻って止める言い訳を考えながら走ります。何とか時速5-6キロで柳沢峠のエイドまで戻ります。あきらめムードだったので、無料アイスをもらってのんびりたべたりします。
この時点で25キロを2時間でいけば間に合う予定ですが、時速5キロだと無理です。坂道になるとスピード計算がわからなくなります。近くにいた人と「トラブルがなければ間に合うと」励ましあい、峠を一つ越えて13時57分にスタート地点の道の駅小菅に到着。通過チップを受け取ります。当初のカットオフタイムが14:00だったのでいかにぎりぎりかわかると思います。エイドのトン汁食べながらちらほら耳にする棄権の誘惑。せっかく戻ってきたのにまた出ていくのか自問自答(カットオフは14:20に変更です。詳しいいきさつはラウンド4のページで)
食べて少し休むと気力も体力も復活します。完走してジャージがもらえる(購入するんですが)とわかるとがぜんやる気がでてきていざ出発します。あと50KM、2つ峠を越えれば終わりです。奥多摩湖の方へ行きます。途中下調べをした公認ショートカットコースに入ります。間違わなければ1KMの近道。これがあとでどんな結末を迎えるか、、、
風張峠へ向けて奥多摩周回道路を走ります。周回道路はサーキット化していてバイクや走り屋車がたくさんいてうるさいです。86、350Z、エリーゼなどなど、、、あっちの人間だったのですが、スピードオーバーもいい所。運転手はこっちに知らせるためにホーンを鳴らすのですが、後ろから車が来ることは100も承知。ロードバイクはほぼ無音ですから、、、巡回するパトロール車がいる時だけ静かな湖畔の森ですが、いなくなるとまたサーキットになります。そんな感じで轢かれないかビクビクしながら登って下ります。都民の森の横を通って通過チップをゲット。最後の上り坂手前で究極の改造。膝が痛いのでサドルを3MMほど上げます。これが功を奏したのか膝が少し楽になります。もっと前からやっていれば良かったがしょうがない。
18:08がタイムリミット。帰りは時間がなさそうなので初めてエイドをスル―。エイドでは余裕の表情のメンバーですが、上りの弱い自分はゴール目指して進みます。ショートカットを間違えないように慎重に曲がります。前を行く人はショートカットを進まず、本道へ行ってしまいました。最後の坂を登って17:58分無事ゴール 制限時間10分前。そのあと、5-6人がゴールして関門閉鎖。(遠回りの人も無事ゴール)大会終了。ゴールの記念撮影、スイカ食べ放題。無料温泉に入って、途中で大盛無料みそラーメンを食べて、無事帰宅。
まとめのまとめ
佐渡トライアスロンに落選したからと安易な気持ちでエントリーした今回の大会。近くの山に練習に行けば行くほど大会の大変さが身に染みます。1日の獲得標高の最高が2000メートルほど。今回の大会は6000メートルオーバーなので3倍です。大会前日は完走できないと思っていましたが「最後まであきらめなければできる」という完走できた人にしか言えない言葉しかないです。タイムオーバーで完走できなかった人は次回の大会で完走して「最後まであきらめなければできる」と言えるようになります。
サイコンのガ―ミン520はバッテリーが残量小と表示されたが最後まで電源持ちました。(GPSのみ使用してグロナスオフ、ブルーツースオフ、ディスプレイ明るさ10%)
NAVI表示は安心して走れるので非常に良かったです。持っている人はぜひ無料地図をダウンロードしてルートラボで走行マップダウンロードして使ってください。時計のガ―ミン735XTJは電池は持たなと思ったので初めてウルトラトラックモードにして使ってみました。結果はないよりましですが、STRAVAやRELIVEでルートを見ると点と点を結んだルートになるため正確さが欠けるのでお勧めしません。獲得標高も10000メートル越えていたのでダメすぎます。
スペアチューブも大会要項にあったので持って行ったのですが、チューブレスタイヤを履いているのにスペアチューブってなに?って感じで、重量的に損した感じですがパンクしなくて良かったです。(パンク修理剤注入済み)ボトルもエイド(ボランティアの方ありがとうございます)がしっかりしていたので1本で良かったです。
フロントのカーボンホイールのブレーキが心配でしたが、強くブレーキをかけると音が大きくてびっくりして壊れたかと思ったがしばらくしたら音も収まりました。ブレーキシューが今回のライドのみでほぼ終わった感じです。リア分のブレーキシューが残っているのでこちらもフロントに入れてみます。大会に参加する方はとりあえず新品を入れましょう。
ディレイラー調整は念入りにした方がいいです。坂道で変速するといつも以上に力がかかった状態でギアに負担がかかるのでチェーン落ちが発生しやすくなります。自分もチェーン落ちしたがレバーを反対に入れて回したら走行しながら戻った。エイドでちょっとガイド調整しました。膝が痛くなった時の対処法はサドルを上げる!これで応急処置できます。
佐渡のロングは走った事がないですが、スイム4KM、バイク190KM(獲得標高1500Mほど)ラン42.2KMと今回のTHE PEAKS ラウンド4は 距離194KM 獲得標高6176M どっちが厳しいかな?たぶん佐渡Aのほうがフルマラソンやる分体に負担もかかるし、回復に時間がかかりそうです。こんな趣味ができる自分の体力、環境、家族や仲間に感謝です。
LONG RIDE FAN オフィシャルサイト “THE PEAKS ROUND 4” 結果